「仕事のキャリアが浅い＝信用できない」と決めつける人の傾向
仕事をしていると、取引先の相手などさまざまな人と接することになる。そんなとき、「この人は信用できない」と思ってしまったことはないだろうか。
もちろん、仕事のできない人であればそう思っても仕方がない。だが中には、仕事のキャリアだけで信用できないと決めつける人もいるという。
そこでしらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,378名を対象にそうした人がどれほどいるのか調査してみた。
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■60代男性はキャリアを気にする人が多い
その結果、全体では13.0％の人が「仕事のキャリアが浅い人は信用できない」と回答。性年代別で比較すると、男性のほうが気にするようだ。
とくに60代男性は、キャリアによって人を判断する傾向が強いとわかる。長年の経験からなのか、「仕事の信用性＝キャリア」だと思っているのかも。
一方、40代男性が一番キャリアが浅くても気にしないよう。中間管理職などにつく人も多いこの世代、部下の仕事ぶりを冷静に見守っている人もいるのかもしれない。
「自分にも若い頃は仕事のできない時期があった」と、キャリアをそれほど問題視していないようだ。
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■社畜はキャリアが浅い人を信用できない
また特徴別の調査では、社畜の自覚があるという人ほどキャリアが浅い人が信用できないと回答。約4割にも迫る。
社畜な人ほど保守的な考えを持っており、そもそも仕事のキャリアが浅い人は信用に値しないと思いがちなのか。過去に、自分もそうした目で見られてきた経験もあるのかもしれない。
上司が社畜体質であれば、それ相応の覚悟を持ってぶつかっていく必要がありそうだ。
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■キャリアが浅い人は、おうし座とさそり座の人に要注意！
星座別で見てみると、おうし座とさそり座に「仕事のキャリアが浅い＝信用できない」と思う人が多いことが明らかに。いて座やかに座と比較しても、その差は大きい。
誰かと一緒に仕事をしなければならない場合、相手の星座を確認して心構えをしてもいいかもしれない。
もちろん、経験によってできる仕事とできない仕事がある。だが必ずしも、キャリアがない人が仕事ができなくて、キャリアがある人が優秀だとは限らない。しっかりとその人の本質を見極めてほしい。
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（取材・文／しらべぇ編集部・山吹彩野）
調査期間：2016年5月20日～2016年5月23日
対象：全国20代～60代の男女1,378名（有効回答数）
