舛添知事への追及は茶番だと国民激怒「自民党は本当に馬鹿」

2016/06/13 16:46


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舛添都知事の政治資金流用問題についての集中審議が、13日に東京都議会で始まった。

以前から議会で舛添知事に対しては多数のヤジが飛び交うなど、本日の審議では厳しい追及がされるかと思いきや、中継を見た国民たちは口をそろえて「茶番だ!」と激怒しているようだ。

いったいなぜ彼らは審議を茶番だと思ってしまったのか? Twitterを見れば、その理由が一目瞭然だった。



■国民の声

https://twitter.com/NakanokuminAm/status/742252938463088640

https://twitter.com/NakanokuminAm/status/742253578794852353


見れば分かるとおり、公明党に関しては一定の評価があったものの、自民党の鈴木都議の質問が「台本をだらだらと読むだけの時間稼ぎ」と感じた人がほとんどの様子。

もし本当に舛添都知事を厳しく追及したいのなら、時間を余らせたり問題に厳しく切り込むことが必要。これでは到底納得できないということだろう。


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■都議会議員も追及に疑問

この質問には同じ都議会議員で、なにかとプライベートで幸せそうなおときた駿議員も、休憩中にTwitterで「なんだったんだ、自民党の質問は…」と疑問をつぶやいていた。

ネットの声のとおり、自民党の舛添知事に対する追及は本当に茶番なのだろうか? 22日告示の参院選にも影響しそうな今回の問題、都議会の動向が注目される。

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(文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎

自民党疑問
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