新宿プロムナードで「夏ぴゅーろ」 サンリオ男子も集結?
7月11日から7月17日までの7日間、新宿駅メトロプロムナードにて「新宿 夏ぴゅーろ」が開催されている。
これはサンリオのキャラクターたちの屋台が立ち並ぶというもので、前回大好評だったポムポムプリンの「もふもふストリート」以来のイベントだ。
しらべぇ編集部も、サンリオ男子を自認する記者が取材した。
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■サンリオ男子が体験! サンリオ屋台
本イベントは、16日から「サンリオピューロランド」で始まる夏祭り「夏祭り in サンリオピューロランド」の開催に先駆けた催し。
JR新宿駅からメトロプロムナードに差し掛かったあたりに屋台はあった。プレスでは「サンリオキャラが新宿駅をジャック!」とあったが、正直あまり目立っておらず、記者は一度見逃して通りすぎてしまったほど。
天井には各キャラクターの提灯。
柱もかわいらしく装飾されている。
あめ細工のところでは実際に中に入り、赤青黄三色のはっぴの中からひとつを着て写真撮影をすることができる。記念なので、記者も撮ってもらうことにした。
記者という存在がサンリオの世界観にいまいちマッチしていない感が否めないが、かわいい舞台にテンションも上がる。記者は写真が非常に苦手な人間だが、このときは数年ぶりにピースサインをしていた。
内装もかわいい。手前に見えるのはサンリオキャラをかたどったあめ細工で、キュートさMAX。
撮影中、通りかかった男子小学生3人が物珍しそうな目でこちらを見ていたのが気になったが、記者は特殊な訓練を何度も積んでいるのでなんとか乗り越えることができた。
上写真はピューロランドにて。下写真は3月のポムポムプリン「もふもふロード」のもの。どちらも完全プライベートである。
いつ、どんなイベントに行っても自然と笑顔になってしまう様子が伝わるはずだ。
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■「さうんどきてぃ」ではなぜかキティさんをしばく羽目に…
こちらは「さうんどきてぃ」。触れると光ったり、太鼓や三味線などの音が鳴る、ハローキティの提灯だ。今回のイベントの目玉のひとつでもある。記者も触ってみると……まったく変化がない。
係のお兄さん「あ、もうちょっと強く触ってもらえますか?」
言われたとおりにやってみると、かなり強めに叩いたら、光って三味線の音が鳴った。
「ひょっとして自分は今、キティさんに暴力をふるっているのだろうか?」と思わなくもなかったが……
きっと、これくらいのほうがメインの客層である小学生女児が喜ぶのだろう。
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■ぐでたまとの写真撮影もできる!
また、わたあめの屋台では120センチの巨大ぐでたまのぬいぐるみが設置。肩に手をかけて写真を撮影してもらえる。わたあめの販売はないそうだが、ぐでたまさんと2ショット撮影ができて、胸がいっぱいだった。
若い女子のみならず、男子も楽しめること間違いないこのイベント。近くを立ち寄った際はぜひ訪れてみてほしい。
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(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓)