まるでゲーム感覚!子供が歯みがきを大好きになる仕掛けとは
*画像は「G・U・M PLAY」のスクリーンキャプチャーです
食事を楽しむのに欠かせないのが健康的な歯。歯は食べ物を噛む以外にもさまざまな役割を補っている。歯を1本でも失ってしまっただけで運動能力の低下や老化を早めてしまうのだ。
失う理由の大半は歯周病と虫歯の影響で、毎日しっかりと歯みがきすることで予防できる。
子供の頃にしっかりと歯みがきするために「3分間かけてみがきましょう」とみがきかたを教わった方もいると思うが、歳を重ねて大人になってからも3分以上も歯ブラシをしている人はどのくらいいるのでしょうか?
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1358名を対象に「歯みがきは3分以上かけて磨いている」を調査した。
■3分以上歯磨きしているのは半数
「はい」と回答したのは全体の49.0%。約半分の人が3分以上かけているが、もう半分の人は3分間未満でササッと歯みがきを済ませていることが判った。
性別や年齢別で見ても大きく差は無かった。どうしても急いでる時はどうしても歯みがきも素早く済ませがち。しかし、子供の頃に教わったように健康のためにもみがき残しがないようにしていただきたい。
そこで、しらべぇ編集部が選んだ「ゲーム感覚で歯ブラシの状態をチェックできるデジタルデバイス」をご紹介しよう。
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■子供も楽しく歯みがきをみがく「G・U・M PLAY」
サンスターが販売している歯みがきの状態をチェックするデジタルデバイス。本体を「ガム・デンタルブラシ」の歯ブラシの先に装着してスマートフォンアプリと接続して開始。
利用者の歯ブラシの動きをチェックして正しいみがきかたができているのかゲーム感覚でチェックしてくれる。
専用アプリも豊富で3種類。歯ブラシが楽器に変わる「Mouth Band」とお口の中でモンスターになった菌を退治するゲーム「Mouth Monster」、歯みがき中に3分間のニュースを読み上げる「Mouth News」。
それぞれのアプリで使用したデータは「Mouth Check & Mouse Log」に保存されて歯科衛生士のブラッシングの動きと比較して採点してくれる。
とくに子供に「Mouth Monster」でモンスターをゲームのように退治していると正しい歯みがきが身につくのだ。販売価格は5,000円(税抜き)。1台で家族と共有できるのも魅力。
スマートな歯みがきデバイスを装着して、3分間を意識せずに家族と一緒に歯みがきをみがいて楽しんでみてはいかがだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・桜庭康人)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1358名(有効回答数)