若者の乱れた生活を警告する「性の喜びおじさん」が渋谷に出没し話題に
俳優・高畑裕太の事件や、ゲス川谷と未成年モデルの飲酒騒動など、若者の性にかかわる事件が後を絶たない。
そんな彼らの乱れた生活を警告する、通称「性の喜びおじさん」が渋谷に出没し、インターネット上で大きな話題となっているようだ。
■じつは「性の意味」が違う?
性の喜びおじさんは京王井の頭線の車内や駅付近で「性の喜びを知りやがって!」などと若者に向けて警鐘を鳴らしている人物だが、じつは「性」という部分は違う意味ではないかといった指摘もある。
名作漫画『寄生獣』のアニメ『寄生獣 セイの確率』でも、セイという単語には「生」「正」「性」などさまざまな意味が込められていたように、性の喜びおじさんの言っているセイも、じつは性ではない可能性があるのだ。
いったい性の喜びおじさんが言っているセイの真実とは何なのか? 記者の予想は以下のとおりである。
関連記事:バツゼロおじさんは危険?元阪神・赤星が「闇が深い」と一蹴される
■性の喜びおじさんはこんな人の可能性アリ
①性の喜びを知りやがって!の場合
→若者の乱れた生活に警鐘を鳴らす、聖人おじさん
②聖の喜びを知りやがって!の場合
→聖なる喜びを知る若者を邪悪へ引き込もうとする悪魔神官おじさん
③静の喜びを知りやがって!の場合
→吉良吉影のように静かに暮らしたい草食系の若者を元気づけようとする肉食系おじさん
④セイ!の喜びを知りやがって!の場合
→長渕剛と一緒に「セイ!」と叫ぶ楽しみを知る若者に怒るE-YAZAWAファンのおじさん
⑤政の喜びを知りやがって!の場合
→18歳から選挙で投票できるようになったことにいまだに反対する老害おじさん
関連記事:おじさんのインスタ投稿にドン引き?若者世代の本音は…
■さまざまな可能性も
以上のように、性の喜びおじさんが言う「セイ」にはさまざまな可能性がある。
一見頑固な人物のように見えるが、目撃者のなかには「黒人男性とハイタッチしていた」といった証言もあり、案外フランクな一面もあるお茶目な人物なのかもしれない。
あわせて読みたい→もっとも「おじさん化」したジャニーズは誰?V6森田を超えた1位は…
(文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎)