LINEコミュ力が低いと思われないために 仕事、恋愛、友だち…使えるLINEテクまとめ
これまで本サイトでは現代人のコミュニケーションからは切っても切り離せないLINEにかんする調査をすすめてきました。新たなアプリの登場は、私たちに新たなコミュニケーションをもたらしたことは間違いありません。
今回は、普段ネット記事では触れられることの少ない、細かなLINEのコミュニケーションにおける情報やテクニックを3つのシチュエーション別にご紹介します。
■LINEと友情
LINEにメッセージが届いた場合、返事をどのようなタイミングで送っていますか? 以下の記事にあるように、すぐに返事を送る「即レス」は必ずしも歓迎されているわけではないことがわかります。返事は遅すぎず、早すぎず。
かつてメールしか存在しなかった時代は返事の時間だけに気をつかえばよかったのですが、LINEの登場以降、「既読」をいつつけるのかという配慮まで強く求められるようになりました。
【SNSトラブル】実は喜ばれていないかも?42.7%がLINEの「即レス」は負担
また、気軽にメッセージを送れるアプリだからこそ、その内容についても考慮しなくてはなりません。特に疑問文がない近況報告はもっとも返答に困るメッセージであることが以下の記事からあきらかになりました。
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■LINEと恋愛
続いて恋愛です。男女のコミュニケーションを活発化させたLINEですが、いざ告白となると女性は嫌う人が少なくないようです。56%の女性はLINEでの告白は「ナシ」だと答えています。
メールやLINEで告白はアリ?ナシ? 男性ではアリ派多数、女性ではそりゃあ…
とは言え、LINEは気になる異性に好かれるツールとしても使えるようです。以下の記事にあるように、女性にスタンプをプレゼントするモテ男子が現在急増しているようで、ある男性は「LINEのスタンプほどコストパフォーマンスのよいプレゼントはない」と語っています。今や、プレゼントにスタンプを選ぶのは当たりまえの時代になっているようです。
【今やモテには必須!?】私たち6人がLINEスタンプに1000円以上使う理由
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■LINEで仕事
その便利さゆえに、LINEはプライベートだけでなく仕事で使われるケースも出てきています。たしかに、LINEでの業務連絡はつながりやすいため、セキュリティの問題は別にして緊急時のトラブルにも対応しやすくなったのかもしれません。
しかしながら、その一方で上司と部下のあいだでは少し問題点も発生しているようです。以下の記事では、プライベートと仕事の境界線が曖昧になり、落ち着いた休日を過ごせなくなった部下の声が紹介されています。LINEでの業務連絡には事前の合意形成が不可欠のようです。
LINEで業務連絡する上司たち 「報告書の進捗は?」で休日気分が葬り去られる!?
今後もしらべぇではLINEが生み出す新たなコミュニケーションのあり方や問題点を調査して参ります。
(文/しらべぇ編集部)