大人向けグッズを購入するときレジで「紳士風」を装う人の割合は…

大人向けの本やDVDなどの購入経験がある人なら、きっとわかるだろう。

レジで商品を買うときに性癖や趣味などがあらわになってしまい、恥ずかしい経験をすることがある。

■大人向けグッズの購入経験率

しらべぇ編集部では、大人向けの本やDVD購入経験者探すために全国の男性696名に調査した。

すると、約半数が購入経験ありと回答。彼らはレジ商品を買う際の、あのもどかしい気まずい時間を経験したかもしれない。

しかし、ネットでなんでも購入できる現代。ネット通販を利用すれば、人とすら関わらずに入手する方法はいくらでもある。

レジで恥ずかしい思いをすることを避けようと思えば、可能だということだ。現代の技術の発展には頭があがらない。

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■レジで購入する時に紳士ぶる人の割合

本やDVDならネットでも問題ないが、大人のおもちゃになれば直接肌に触れる商品も多い。実店舗で、実物を確認して購入したという人も多いのは事実。

結局のところ、レジで店員と顔を合わせてしまうという問題からは逃れられない。店員が男性ならまだマシなのだが、女性店員だった日には、死ぬほど恥ずかしい。

それはまさに「欠点を見られた」「弱みを握られた」という心理状態。そんなときは、「何が恥ずかしいの？」と言わんばかりに背筋を伸ばし、紳士風を装いながら堂々と購入するのが男性のさが。

オトナグッズの購入経験者（男性）357名に対象を絞り、紳士風を装うか聞いたところ1割が「装う」と回答。

恥ずかしさの裏返し。店員とはその場だけの関係であるため、気にしない人もいるようなのだが、男のプライドが許さないようだ。

だが、上級者にもなれば、あえて女性店員のレジでお会計をして、反応を楽しむという人もいるぐらいだ。

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このレベルまで成長できれば、何も気にすることはないのだが、少しばかりの恥じらいを持ち合わせ、初心を忘れないくらいが「紳士のたしなみ」だろう。

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（取材・文／しらべぇ編集部・ふふふふ）

【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年10月21日～2016年10月24日
対象：全国20代～40代の男性696名（有効回答数）

（文／しらべぇ編集部・ふふふふ）