トランプ大統領誕生でレイザーラモンRGがブレイク?「差別ネタ」がヤバすぎ説も
8日(日本時間9日)に投開票された米大統領選挙で、ドナルド・トランプ氏が当選を確実にした。
「トランプ大統領誕生」は世界中で大きな話題になっているが、日本では「アノお笑い芸人が大ブレイクするのでは?」といった声も増えているようだ。
■レイザーラモンRGブームが来る?
その芸人とは、「あるあるネタ」でお馴染みのレイザーラモンRG。最近はトランプ氏のモノマネネタも披露しており、それも非常に面白いと大人気。
Twitterでもトランプ氏を応援しているRGがこのままヒットする可能性はあるが、コントでの「差別ネタ」がヤバすぎてトランプ氏が大統領になったら使えないかもしれないといった声も…。
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■差別ネタがヤバすぎて使えない可能性も
なぜならば以前披露したモノマネでは、いきなり「メキシカンピープルゲットアウト!」と人種差別ネタを叫んだり、「埼玉県民は車のフロントに白いモコモコのせてる」など、ギリギリのラインを攻めているからだ。
以前ならなんとか「風刺」で収まっていたが、トランプ氏が大統領になってしまっては政治批判となり、シャレにならない状況になる可能性もある。
しかし、表現をマイルドにしたら面白さが半減してしまうため、ネタ作りにも相当苦労すると思われる。RGは大ブレイクするのか? ヤバすぎて消えてしまうのか? 今後に注目したい。
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(文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎)