ポケモンGO片手に名所めぐり！公認「周遊マップ」が登場
昨年、爆発的な人気を博したアプリ『ポケモンGO』。最近、ゲーム『ポケットモンスター金・銀』内のジョウト地方にいる80種類以上の新しいポケモンが追加された。
今まで捕まえたポケモンのオス・メスがわかったり、新しいアイテムが増えたりと多くの追加要素があり、ちょっと休憩していたけれど「また遊ぼうかな」とポケモントレーナーに復活した人も多いのでは。
そんな『ポケモンGO』の、公式周遊マップが登場したという。
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■地方自治体と共同で
まず初めに作られたのは、福島県須賀川市のマップ。
地図の中にポケストップやジムの位置が表記され、その周辺の観光スポットが紹介されている。これがあればポケモントレーナー活動をしながら手軽に観光ができそう。
福島県では、須賀川市を皮切りに県内39市町村で展開予定とのこと。また、京都府でも宮津市（天橋立）のマップを3月ごろに配布する予定になっている。
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■「無償」で素材やテンプレートを提供
この周遊マップを作成するにあたって、『ポケモンGO』の開発元であるナイアンテック社は公認素材、マップテンプレート、利用ガイドラインを無償で提供。
さらに周遊マップを作製した自治体には、株式会社ポケモンが「モンスターボール風ゴミ袋」を提供するという。
これはかわいい！ パンパンに膨らませて持ちたい…。
こんなゴミ袋があれば、自分が出したゴミを持ち帰るだけでなく、歩きながらゴミ拾いしたくなる。このゴミ袋目当てで立ち寄る人もいるかも。
この周遊マップの作成について、すでに多くの自治体から問い合わせが来ているそう。
周遊マップ片手に「ポケモンゲットだぜ！」と楽しむのはいいが、危ないのでくれぐれも歩きスマホはしないようにご注意を。
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（文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）
