映画『斉木楠雄のΨ難』実写キャストに「飽きた」「銀魂＋ジョジョ？」の声

実写映画化が発表されていた漫画『斉木楠雄のΨ難』のキャストが15日発表され、合わせてキャラクタービジュアル・特報が公開された。監督・脚本を務めるのは『銀魂』と同じく福田雄一。

そのクオリティの高さに絶賛の声が上がる一方で、「既視感がすごい」との声も…。

■発表された8人のうち…

現在発表されているキャストは山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗の8名。このうちなんと5名は『銀魂』のキャストなのだ。

たとえば橋本環奈。こちらは『銀魂』で…

こちらが『斉木楠雄のΨ難』。

髪の色や格好などは全く違うのだが、同じキャストが続くと「なんとなく一緒？」な感じが確かにしてしまう。

‟福田組”と呼ばれる、ムロツヨシや佐藤二朗の参加に喜ぶ福田監督ファンは多いが、「だからって監督からキャストから、ここまで一緒にしなくても…もうこのメンツ飽きた」と漏らす人も少なくない。

このため、ネットでは「『斉木楠雄のΨ難』＝『銀魂』と『ジョジョ』（山崎が主演）を足して、『銀魂』多めで割った感じ」「さすがに見飽きてきた」なんて声も出ている。

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■ジャンプ原作3本を比較する声がほとんど

今年の夏から秋にかけて、「週刊少年ジャンプ」原作の実写化映画が3本も公開予定。

すべてキャラクタービジュアルを重視している作品であり、キャストも被っているとなれば「どれがクオリティ高いか」と比較されても仕方がない。ちなみに今のところは、銀魂＞斉木＞ジョジョ　という意見がほとんどだが…。

『東京喰種』『心が叫びたがってるんだ。』『亜人』など、ほかにも人気漫画の実写化が大量に続く。「実写化自体もうお腹いっぱい」な人も多いが、どの作品が話題をさらっていくのか、楽しみにしたい。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）