東京の「おしゃれな街」ランキング!トップ2はマツコの嫌いなあの地域
東京の「おしゃれなイメージの街」を調査してみたら、「東急東横線」の沿線が圧勝。
4月もそろそろ後半。地方から東京にでて新生活を始めた人も、そろそろなれてきたのではないだろうか。 ある程度余裕ができてくると、東京のおしゃれスポットに足を踏み入れたくなるもの。
しかし「どこに行きたいの?」と聞かれると、具体的に浮かばない人もいるはず。
そこでしらべぇ編集部は、全国の20代〜60代の男女1,381名に、独自ピックアップした東京都内15地域のうち、「どこがおしゃれだと思うか」を調査した。
■1位は圧倒的に…
ピックアップしたのは地域は以下の通り。
このうちもっとも得票数が高く「おしゃれ」に認定されたのは代官山(204票)。 高級レストランや人気ショップがこぞって軒を連ねるスポットだけに、憧れを感じている人が多いようだ。
2位には自由が丘(98票)がランクイン。こちらもレストランや雑貨屋、スイーツなど店が豊富で、デートスポットとして栄えている地域だ。
3位に入ったのは銀座(95票)。「銀ブラ」なる言葉もあるように、戦前から東京の中心地として栄えてきた地域だが、「おしゃれ」という観点では代官山や自由が丘に抜かされてしまったようだ。
以下、4位に表参道(94票)、5位は吉祥寺(77票)と続く。
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■マツコが嫌いな東急東横線沿線がトップ2
奇しくも、トップ2は代官山・自由が丘と東急東横線沿線。この地域を嫌っているのが、マツコ・デラックスだ。 TOKYOMX『5時に夢中』内で「コンビニに行くのにも、ちょっとこじゃれた格好しなきゃいけない街は無理」などとコメントし、賛否両論に。
さらに今年3月には同番組内で特集された自由が丘について「あんな面倒臭い街はない」と断言。20年住んでいるというMCふかわりょうが反論する場面もみられた。
マツコがいうように「住む」となると面倒かもしれない代官山・自由が丘だが、散策やショッピングなどを楽しむには絶好の場所。
東京で新生活を始めた人や、ゴールデンウィークで訪れる予定のある人は、マツコのいうことが本当なのかを確かめる意味でも一度訪れてみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1381名(有効回答数)