龍神バハムートが横浜に襲来!みなとみらいがFF一色に
高さ日本一のプロジェクションマッピングをはじめ、みなとみらい全体がファイナルファンタジーとコラボ!
シリーズ誕生30周年を記念して、横浜市とコラボしている人気ゲーム『ファイナルファンタジー(FF)』。
特に、6月10日11日に限定上映されるプロジェクションマッピングがすごいらしいのだが…。
しらべぇ取材班は、8日夜に行われたリハーサル上映会に参加。一足お先に「すごい世界」を体感してきたぞ!
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■みなとみらい線を下りた時から「FFの世界」
みなとみらい駅で下車すると、発車メロディが「勝利のファンファーレ」じゃないか! ちなみに、横浜方面に向かう電車の発車メロディは「メインテーマ(冒頭部分)」。
これだけでも、かなりテンション上がる…。
改札に向かうと、広告もジャック。
東急東横線ではラッピングされた車体も走っている。できれば乗りたかった…!
駅を抜けても、FFの世界は続く。
クイーンズスクエア横浜内は、フラッグジャックされており、巨大な菜々緒ライトニングのポスターも。
ルイヴィトンのモデルにもなったことのあるライトニング。菜々緒ライトニングとともに、ゲームへの出演を心待ちにしている人も多いはず。
さて、日も沈み始め…いよいよプロジェクションマッピングの時間だ。
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■2年前から温めていた企画
プロジェクションマッピングの上映前には、ファイナルファンタジーXIVプロヂューサー兼ディレクターの吉田直樹氏、作品の大ファンだというアイドル・小池美由が登場。
なぜ、今回のコラボは横浜を舞台に選んだのか? という質問に、「実は、(FFの開発会社である)スクウェア・エニックスの前身、スクウェアの発祥は横浜市なんです。みなとみらい地区全体でコラボしていきましょう! と理解をしてしていただき、今回のコラボになりました」と吉田氏。
プロジェクションマッピング企画を温め始めてから2年、映像作品の制作には半年以上かかったそう。これには小池もびっくり。
縦98.1m、横80mのプロジェクションマッピングは、日本一の高さ。「生のほうが、驚きは大きいと思います」(吉田氏)と語る映像は、どんなものだろうか…!
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■いざ…上映!
いざ、上映開始!
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの壁面に、巨大な時計が出現。
そして、タイトルが表示される。
マザークリスタルが映し出され…
ホテルがぐにゃりと歪む。なにこれすごい!
そして、平和なヨコハマの街へ移動。
光の戦士たちが塔を駆け登ったり、
キュートすぎるデブチョコボがホテルいっぱいにあらわれたり。かわいい。
しかし、バハムートが襲来して…!
ここから先は、ぜひ横浜に行き、生で目撃してほしい。
ファイナルファンタジーXIV プロジェクションマッピング映像作品『海洋都市ヨコハマ「龍神バハムート、襲来」』は、約12分間なのだが…もう、あっという間。
コスモワールド付近運河沿い、カップヌードルミュージアム付近運河・海沿い、汽車道などでは大迫力なサウンドつきで楽しむことができる。せっかくならば、これらの観覧エリアで観たいところ。
今回のプロジェクションマッピングの上映は2日間限定のため、かなりの混雑も予想されるが、FFファン、ゲームファンは必見だ!
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)