キャバ嬢社長・愛沢えみり 逆境から起業「夢叶えた4年間」ブログに反響
「月商2億」のアパレル会社社長・愛沢えみりの「人生で一番感動した誕生日」とは…
ギャル系ファッション誌『小悪魔ageha』の専属モデルであり、アパレル会社社長、さらには現役のキャバ嬢でもある愛沢えみり(28)。
彼女は25日更新のブログにて、自身が手掛けるファッションブランド「EmiriaWiz」が4周年を迎えるにあたり、起業当時を振り返った。
■「キャバ嬢にアパレルなんて」悔しかった過去
今や月商2億円を叩き出す女社長となった愛沢だが、歌舞伎町のキャバ嬢だった彼女が起業し、今日に至るまでには、「水商売」を揶揄され、悔しい思いをしたこともあったという。
「4年前、キャバ嬢にアパレルなんてできるわけないって言われて悲しかったし悔しかった。今でも覚えてるう。けど、だからこそ絶対に成功させたいと思ったり。そして、やっぱりお洋服を可愛いって言ってもらえることが、何よりも嬉しくて。
デートに着て行ったよーとか写真載せてくれたり、みんな可愛く着てくれてるのを見るのが本当に嬉しくて。応援してくれた方、本当にありがとうございます」
と、起業当時を振り返る。アパレル会社を起業する以前、彼女は9月の誕生日にはキャバクラでバースデーイベントをしていた。しかし、24歳でバースデーイベントは最後にすると決意。
その1年後、25歳の誕生日は、自身のブランドのカタログ撮影のため、訪れていたパリで迎えた。
18歳からキャバクラで働いていた彼女にとって、それはとても感慨深く、4年前のパリで過ごした時の写真を複数枚アップし「人生で一番感動したよ」と、コメントを添えている。
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■キャバ嬢の前はニート?
愛沢は、20歳の頃に「キャバクラで1番になりたい」と思ったことが、自身が持った最初の夢だったのだそう。そこから「歌舞伎町の嬢王」と謳われるほどのNo.1キャバ嬢へと上り詰めて行った。
それまでの愛沢はというと…彼女は、自身の10代の頃をこう振り返っている
「一生ニートでいいと思ってた。でも、そのころは、きっとどこかで言い訳してて逃げてただけで、本当はそんな人生嫌だったはず」
モデルであり社長であり、キャバクラも続けながらメディアにも出演…そんな今の彼女と「ニート」という言葉はなかなか結びつかない。