『下北沢ダイハード』全裸の佐藤二朗が松本穂香とシュールな演技合戦
佐藤二朗が全裸になって『ひよっこ』澄子役で話題の美少女・松本穂香と演技合戦!
「最悪の一日」をテーマに気鋭の劇作家たちが11通りのストーリーを書きおろし、ネット上で大いに話題になっているドラマ『下北沢ダイハード』(テレビ東京系)。
先週放送され大好評を博した夏菜主演「最高のSEXをする女」に続き、関東地方では今夜第六話の放送を迎える。その名も「未来から来た男」。あの名個性派俳優・佐藤二朗が未来からやってきたロボットを演じるという。
これだけではなんだかよくわからない人も多いと思うので、まずはあらすじをチェックしてみよう。
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■『下北沢ダイハード』第6話あらすじ
スーパーコンピューター『mamazon』が、世の無駄をすべて排除し、平和で合理的な世界を築いていた2037年。ところが反発するものたち…通称“サブカルゲリラ”は、サブカルの聖地・下北沢を奪還するべく抵抗を続けていた。
そこで『mamazon』はサブカルゲリラ完全抹消計画を発動。リーダーのコヤマ・サラ(松本穂香)がサブカルに目覚めてしまった2017年の『ヴィレッジヴァンガード下北沢店』に、シーモキーター(佐藤二朗)を送り込む。
2017年に移動したシーモキーターは、田舎から上京してきたサラがサブカルと出会うのを阻止しようと作戦を実行するが……幾多の困難を乗り越えてシーモキータ―はミッション・コンプリートとなるか!?
某名作映画『ターミ◯ーター』を明らかに意識したと思われる、遊び心に富んだ設定。すでに公開されている予告動画によると、「シーモキーター」を演じる佐藤は元ネタと同じく全裸で登場するようだ。
また、NHKの朝ドラ『ひよっこ』で青天目澄子役を演じたことで話題の美少女・松本穂香がヒロイン役で出演。サブカルに目覚める女子をどんな風に演じるのか、期待がかかる。
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■全裸シーンに佐藤二朗も「誰得なの?」
そんな第六話の見どころや裏話を、しらべぇドラマ班はテレビ東京・濱谷晃一プロデューサーに聞いた。
――佐藤二朗さんが「シーモキーター」役として(一部)全裸で出演されるそうですが……オファーの際、どんな反応だったのでしょうか?
濱谷氏「佐藤さんは今回の脚本を読んで、ぜひ出演したいと決めてくださいました。全裸もいとわない役者魂だと思います。
ただ、いざヴィレッジヴァンガードという店舗での、裸のシーンの撮影が始まると、『これ誰得なの?』とか『これが父の仕事だぞ! と息子に伝えたい』と冗談交じりにおっしゃてっていました」