矢口真里、拉致されかけた過去を激白も「お前が言うな」「作り話」と批判の声

アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーで現在はタレントの矢口真里（34）といえば、最近では過去の恋愛やモー娘。時代の暴露話をするなど、ぶっちゃけキャラで人気だ。

26日に放送された『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京系）で明かした、過去の壮絶経験が話題になっている。

■胸を掴まれ車に引きずられそうに…

過去に数回ほど経験した痴漢について話し始めた矢口。その中で、もっとも恐ろしかったという拉致未遂について語った。

都内某所の人の気配がない道にいた矢口。道の途中にドアの開いた車が停まっていたかと思うと、何者かに後ろから胸を掴まれそのまま持ち上げられてしまったという。まさに拉致にあう一歩手前という状況だ。

「私このまま引きずり込まれる」と思った矢口は、つけていたサングラスを外して「私、私！」と芸能人であることを必死でアピール。それを見て相手は逃げ出してしまったようだ。

「著名人だから厄介だからみたいな感じなのかな」と推測する矢口に、出演者らは「人さらい、拉致やろ」「怖いなあ」と驚愕の声をあげていた。

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■「作り話だろ」と懐疑的な声も

矢口の衝撃告白にインターネット上でも「本当なら怖すぎる」「ヤバすぎる」との声があがっている。

しかし一方で、「本当の話？」「さすがに作り話だろ」と懐疑的な声も。未遂とはいえ、拉致に遭遇するのは考えられないとの意見があがった。さらに、リアクションやトークに定評があった矢口だけに、「番組を盛り上げようとしてついたウソなのでは？」との指摘も。

さらには、13年の「クローゼット不倫」を例に出しジョークで厳しいツッコミを入れるネット民も。

女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』のコメントを抜粋すると…

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■「誘拐未遂」の経験は1割未満

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,362名に「誘拐の経験」について調査したところ、6.5%と1割未満ではあるが「誘拐されそうになったことがある」との回答が。

およそ15人に1人が未遂経験があるようだ。けっして他人事ではないだろう。

やはり不倫騒動以降、なにかと好感度が低い矢口。誘拐未遂という本来であれば衝撃告白として話題になるはずのものも、作り話と疑われてしまうようだ。

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（文／しらべぇ編集部・らむたそ）