チキンラーメン史上最も濃厚な鶏白湯が登場! とろみ感あるスープが美味
即席麺の歴史に新たな1ページを刻むレベルのうまさ!
世界中で販売され、愛されている「インスタントラーメン」。その起原が、日本の『チキンラーメン』だったことを知っている人も多いだろう。
そんな歴史的ロングセラーのチキンラーメンシリーズに、20日『チキンラーメンビッグカップ 鶏白湯』(税別205円)が登場。
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■チキンの旨味全開!
鶏白湯といえば、鶏ガラなどを強火で長時間煮込んで作る濃厚で白濁したスープ。一方で、チキンラーメンは鶏ガラスープを基調としている。
つまり、販売元の日清は鶏ベースのスープのことなら熟知しているはず。これは期待できそうだ。
かわいい「チキンラーメン」シリーズのキャラクター・ひよこちゃんの付いたパッケージには、「とろり濃厚」との文字と、60周年を記念したロゴマーク。
栄養成分表示を確認すると102gと容量が多く、食べごたえはありそう。カロリーは488kcalと高い印象だが、内容量と比べるとそれほどでもない。
フタを開けてみると、鶏ベースの濃厚な香りが漂う。具材は、蒸し鶏、たまご、ネギをベースにフライドオニオンが加えてある。
そして、スープを濃密に圧縮したであろう粒がゴロゴロ。
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■チキンラーメン史上最も濃厚?
さっそく熱々のお湯を注いで待つこと3分。
完成した鶏白湯をのぞいてみると、スープはもちろん白濁している。
麺をスープに絡めて初めて分かるがスープにとろみがついており、「とろり濃厚」という売り文句に偽りは無い。
さっそくズズッとすするってみると、馴れ親しんだチキンラーメンの味を感じつつも、鶏白湯としてのうま味が仕上がっている。
通常のチキン度が星3つだとするとこの鶏白湯は星5つはある。これは、まさしく今までにないほど、濃厚なチキンラーメンだ。
そして、なんといっても蒸し鶏がうまい。サイズは小さめだが、噛めばジュワっと鶏のエキスが染み出して、チキン感がアップ!
チキンラーメンが大好きだという人には、この商品はかなりオススメ。塩分やカロリーを気にしがちの記者だが、知らぬ間にスープまで完飲してしまった。
コンビニやスーパーなどで見かけた際には、ぜひ手にとってみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)