むけてる男性は3人に1人 男性の「包茎」に関する2千人調査の結果が明らかに
TENGAヘルスケア社が全国2,000名の男性に調査。不要なコンプレックスは抱かなくていいかも。
男性のペニスには、それを包む「包皮」がある。第二次性徴とともにペニスが成長すると、亀頭が露出した状態になるのが一般的だが、それでも包皮に包まれている状態の人は「包茎」と呼ばれる。
美容外科などによるイメージ戦略もあってか、日本の男性にはこれをコンプレックスに感じる人も少なくない。しかし、実際にはどのような状態の人が多いのだろうか。
TENGAヘルスケア社が、全国15〜64歳の自慰経験のある男性2,000名に行った調査結果を見てみよう。
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■第5位:カントン包茎
包皮をむくことはできるが、それによってペニスが締め付けられてしまう状態のことを「カントン包茎」と呼ぶ。亀頭が鬱血するなどして健康上の問題もあるが、この状態だと答えた人は1.8%だった。
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■第4位:手術した
包茎手術は、泌尿器科や美容外科などで受けることができる。こうした医院の広告を目にしたことがある人もいるだろう。
今回の調査では、2.0%が「手術を受けて包茎ではなくなった」と回答した。手術経験者の割合がここまで低いのは、やや意外な結果とも言える。