『民衆の敵』高橋一生演じる「ワタナベさん」が風俗嬢に身バレも…
『民衆の敵』高橋一生演じる藤堂誠のもうひとつの顔・ワタナベさんがデリ嬢に身バレ!
27日、篠原涼子主演月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の第6話が放送された。
篠原涼子演じる主人公の新米市議・佐藤智子がついに市長になったこの回を振り返ろう。
■これまでの『民衆の敵』
『民衆の敵』は、団地に住む主婦の佐藤智子(篠原涼子)がひょんなことから市会議員選挙に出馬することになり、当選して政治を変えるべく奮闘していくストーリー。
第1話では選挙戦が、第2話では議員生活のスタートと公園をめぐる廃止論争が、第3話では誘拐事件の裏に隠された貧困・シングルマザー・地域のセーフティーネットなどの題材が、第4話では「こども食堂」の開設をめぐるエピソードが、そして先週放送の第5話では市長の不正とその後が描かれた。
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■市長になったのはいいが……
第6話ではこれまでのような大きな事件はなく、智子が市長選挙に出馬を決め、選ばれるまでが描かれた。
すっかり信用を失った市長・河原田。しかし、市議会のドン・犬崎和久(古田新太)率いる犬崎派が推薦したのは不人気議員の前田康(大澄賢也)で、なんとも盛り上がらない闘いに。
しかし、犬崎の目論見はその先にあった。あえて最初盛り上がらない選挙と見せかけておいて、智子を担ぎ出し、一気に票を奪おうとしたのだ。
もともと家族のために市議会議員になった智子。夫の公平にもそのことを指摘されるが、政治で世の中を良くできることをすでに知っている智子は結局市長選に。
しかし当選後、犬崎は主要ポストに自身の側近を配置する。