父親・母親と一緒にいくつまでお風呂はいってた? 女の子は意外にも…
親と一緒にお風呂…いくつまで入っていた? 意外に長く入り続けている人も。
小さい頃は「ちゃんと肩まで浸かって、100数えたら出ていいよ」なんて言われながら、親と一緒にお風呂に入っていたはず。いつしか1人で入るようになり、「えー、まだ親と入ってるの? 恥ずかしくない?」という発想に…
剛力彩芽が「父親と入浴する」と発言した時、賛否両論が上がっていたのも記憶に新しい。
では、いつまで親と一緒にお風呂に入っていたのだろうか。
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■父親・母親といつまで一緒だった?
そこで、しらべぇ編集部では全国20代〜60代の男女1,342名を対象に「父親・母親といくつまでお風呂に一緒に入っていたか」どうかを調査。
その結果、父親・母親ともに8割以上が〜小学校低学年という結果になっている。
<父親>
<母親>
「それまでは父親と母親が交互にお風呂に入れてくれていましたが、小学校に入ったくらいから、1人でお風呂に入る練習をし始めた気がします。うまく頭が洗えるようになったから、明日からは1人で入れるね、みたいな」(20代・男性)
「マセガキだったので、早々に『パパとは嫌!』って言って、母親としか入っていなかった気が。母親とは、結構長いこと一緒に入ってましたね」(30代・女性)
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■やっぱり同性の親と一緒がいい?
小学校高学年以降も一緒に入っていた人を、性年代別で見てみるとある特徴が。
<父親>
<母親>
どちらも、同性の親と長く入っていた割合が高い。
「週の半分くらい、家族で銭湯に行っていた。なので、そういう意味では父親とずっと入浴していましたね」(60代・男性)
男児の銭湯での女湯利用が話題になっていたが、やはり親でも、子供がある程度成長してからは同性側が担当したほうがいいと考える人が多いようだ。
また、女性の割合が高いのは「髪」が原因という声も。
「髪を伸ばしていて腰くらいまであったので、自分じゃうまく洗えなくて。小学校6年生くらいまで、定期的にお母さんと一緒にお風呂に入って、念入りに洗ってもらってましたね。今思うと過保護ですが」(20代・女性)
小学校高学年になると、林間学校や修学旅行など、どうしても1人でお風呂に入らなくてはならない場面が出てくる。それまでに1人で入れるように訓練する家庭が多いのだろう。
かわいい我が子と一緒のお風呂は、それまでの楽しみなのかも。
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)