「登場人物がクズばかり」とネット民も困惑? 『きみが心に棲みついた』
他人の悪口を言う人…他人をおとしめようとする人…そんな人ばかり(?)のこのドラマ。
TBS系ドラマ『きみが心に棲みついた』第6話が20日に放送された。
これまで主演の吉岡里帆の体を張った演技が話題に上がることが多かった本作だが、この回はそのほかの登場人物の人間性について言及する声が多く見られている。
■これまでの『きみ棲み』
下着メーカーに勤務する小川今日子(吉岡)は、仕事熱心で評価されているが、学生時代には「キョドコ」と呼ばれるほど挙動不審な女子。
もともとの性格に加え、大学時代に先輩の星名漣(向井理)に酷い扱いを受け、今でもトラウマを抱えている。
そんな中、出会ったマンガ編集者の吉崎幸次郎(桐谷健太)。無愛想ながらも優しい性格に今日子は惹かれるが、星名が会社に出向してきてしまう。
キョドコは星名の大学時代の仲間が集結したバーベキューで酷い仕打ちを受けるが、それをきっかけに吉崎との仲が急接近する。
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■不公平すぎるプロジェクトの選定
新ブランドのプロジェクトの最終プレゼン前に、部長の池脇(杉本彩)は八木(鈴木紗理奈)のデザインを批判。堀田(瀬戸朝香)をデザイナーに指名すると告げる。
池脇の不公平な判断の背景には昔、池脇が八木に恋人を取られた過去があったからで、池脇は自分の権力を盾に復讐をしたのだ。一度は戦意喪失する八木だったが、堀田に発破をかけられ、八木の心に火が付く。
両方のチームがプレゼンをする機会を得た今日子たち。最終プレゼンの席で八木、堀田それぞれが発表するが、またもや池脇は堀田のデザインを推し、八木のデザインを頑なに批判。しかし、八木と堀田はお互いのデザインを入れ替えてプレゼンをしており、池脇が批判したのは堀田が手がけたものだった。
デザインをしっかり見ず、担当デザイナーへの個人的な感情で判断していることが明らかになった池脇。星名も彼女を批判し、最終的に八木、堀田で1つのグループとしてプロジェクトを進めていくことが決定する。