『刀剣乱舞』実写映画化決定! まさかの脚本&キャストにファンも乱舞
あの刀剣乱舞が、ついに実写映画化! ファン大絶賛の、その理由は…?
7日、人気ゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』初の実写映画化が決定したことが判明。2019年の公開を予定しているという。
アニメやゲームの実写化は、基本的に反対の声が多いが…はたして。
■脚本もキャストも発表
今回発表されたのは、公開時期とキャスト、そして監督・脚本家。
【キャスト】
三日月宗近:鈴木拡樹
山姥切国広:荒牧慶彦
薬研藤四郎:北村 諒
へし切長谷部:和田雅成
日本号:岩永洋昭
骨喰藤四郎:定本楓馬
不動行光:椎名鯛造
鶯丸:廣瀬智紀
原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
監督:耶雲哉治
脚本:小林靖子
配給:東宝映像事業部
このキャスト、ファンならば見覚えがあるはず…。そう、半数以上が舞台『刀剣乱舞』からの続投なのだ。また、脚本を務める小林靖子氏は『仮面ライダー電王』『侍戦隊シンケンジャー』『仮面ライダーアマゾンズ』など、特撮を中心に活躍中の人物だ。
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■キャストに安心の声
やはり、実写化一番のネックは「キャスト」。雰囲気が合ってない、似てない、この人のほうがよかった…今までの実写化映画では、常に賛否両論が上がっている。
しかし、今回はほぼ「安心!」「絶対見る!」と絶賛の声。2.5次元の舞台は「これぞ!」な配役が多く、ファンの間でも評価が高いのだ。
https://twitter.com/lr1gGIY2Hxok7pJ/status/971312703057944576
ハガレンファンで封神演義ファンな私にとって、去年も今年も進行形で墓荒らしにあってるようなところだったから、実写版映画刀剣乱舞にすごく心救われているよ…キャストも安心、脚本も安心…って奇跡かよ……
— 葉月32。@仕事わやわや (@haduki32) March 7, 2018
ひとつだけ言っていい??映画刀剣乱舞、キャストさんが舞台俳優さんでよかった!!もっと言ったら話題作りのキャスティングじゃ無くてよかった!!!さすが刀剣乱舞!!!!でも及川光博の大般若長光は見てみたい。
— ゆきよしさん (@yukiyoshi74284) March 7, 2018
もちろん、「刀ステキャスト以外で見てみたかった」「これじゃ、舞台刀剣乱舞の映画化じゃん」という声もあるのだが…大半は喜びの反応をしている。
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■「萌えはないけど」
また、ストーリーを左右する脚本も、「この人でよかった」とプラスの反応がほとんど。
今回の発表に、脚本の小林氏は
「特撮アクション畑の人間なので、“萌え”はないかもしれませんが、“燃え”はきっとあります」
とコメントしている。ファンの間でも、
えっ!実写版刀剣乱舞の脚本家通称靖子にゃんこと小林靖子脚本の作品が気になるけど鬱だの折れるだの言われてて怖い?そんな貴方に烈車戦隊トッキュウジャー!冷たいプールにいきなり飛び込む前にかけ水としてお気軽にどうぞ!大丈夫!ちょっと心臓はキュッとするけど安心安全の靖子にゃんなので!!
— ロク (@Candana_4go) March 7, 2018
なんでトレンドにシンケンジャー?と思ったら小林靖子さんが劇場版刀剣乱舞の脚本を手がけるのですね。なるほど。死人が出ないことを祈ります。小林靖子さん、電王のノリで、電王のノリでやるのです。決してアマゾンズのノリでやっては行けません。電王のノリでやるのです。
— FocusCore(外資系への転職サポート) (@FocusCoreJP) March 7, 2018
刀剣乱舞の脚本が小林靖子と聞いて他作を予習したいけど豆腐メンタルには不安?
そんな時にはこれ、烈車戦隊トッキュウジャー!!靖子にゃんの脚本の中ではぶっちぎりで明るくて楽しい作風です!"子供のイマジネーション"が主軸の作品で、大人の涙腺にもよく響きます!!
※曇らされないとは言ってない— しちみ (@73tmmc_lgg) March 7, 2018
過去には仮面ライダー13人を殺した、小林氏の脚本。「映画で何本折れるのか…」と、推し(自分のお気に入りのキャラクター)の命の心配をする人も。
彼女がメインライター・脚本を務めたこの作品を予習しておけ…と勧める、優しい(?)先輩も多数登場している。
ここまで発表の段階で喜ばれた実写化映画は、ほぼないはず。このまま大絶賛されて進むのか、それとも…。どんな映像になるのか、2019年を楽しみに待ちたい!
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)