もうすぐエイプリルフール! 当日につく「嘘」を事前に考えている人は…
嘘をつくからには、しっかりとネタを練らないと…。そんな事前準備派はどれくらい?
4月1日はエイプリルフール。この日だけは嘘をついてもいいと言われており、毎年いろいろな会社が凝った「エイプリルフールネタ」を披露している。
もちろん、ネタを練るのは企業だけではない。「今年はどんな嘘をついてやろうか…」と、すでに考えている人もいるのだ。
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■事前に準備は少数派?
しらべぇ編集部が全国320代〜60代の男女1,361名を対象に「エイプリルフール」について調査した結果、全体の12.6%は「つく嘘を事前に考えている」と回答。
性年代別で見てみると、30代男性のみ少し高めだ。
「年に1回のお祭りだから、どんな嘘つこうかなーって事前に考えてる。去年は、『実は女でした』って完璧に化粧した写真を友達にばらまいて、かなりウケた」(20代・男性)
「毎年恒例で『彼女ができました』。そろそろ、本気で痛いからやめろと言われてるけど…いつか、『エイプリルフールじゃないんだな、これが!』と言いたくて、続けてる。いつになるのか…」(30代・男性)
一方で、わざわざ事前に考えたりしない、という人も。
「当日、SNSで友達のネタ投稿を見て『あ、今日か』って思い出すくらい。だから毎年、本当にどうでもいい嘘ばっかりついてる」(20代・女性)
「エイプリルフールは、張り切ったネタサイトとかを巡回して楽しんでる。自分ではわざわざやらないかな」(30代・女性)
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■普段真面目だからこそ?
ちょっと意外なのが、職業別での結果だ。
ダントツで高い割合になったのは、ちょっと「お堅い」イメージのある公務員なのだ。
「普段真面目に過ごしているし、こういう時くらいはちょっとふざけたいかな」(40代・男性)
「嘘つくキャラクターじゃないからか、みんなが騙されてくれるのが面白くて。怒られないスレスレのネタを毎年考えてます」(30代・女性)
一方で、無職・家事手伝いは4.8%とかなり低い数字。
「嘘をつく相手がいない」(40代・男性)
お祭りに乗っかるのなら、自分も他人も傷つかない嘘がいいかも。
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国20代~60代の男女1361名(有効回答数)