山口達也に「起訴猶予処分」 TOKIOメンバー4名で近く会見を行う意向
強制わいせつ容疑で書類送検されていたTOKIOの山口達也に、東京地検は「起訴猶予」の処分を下した。
しらべぇでも既報のとおり、TOKIOの山口達也が仕事を通じて知り合った女子高生を自宅を招き、無理矢理キスをしたなどとして、強制わいせつの容疑で書類送検された。
所属事務所からは「無期限謹慎」の処分が下されており、1日に東京地検が山口の処分について公表。また、メンバーの国分太一が山口を除いた4人のメンバーで近く記者会見を行う意向であるとコメントしている。
■山口「起訴猶予処分」に
1日、東京地検は山口の処分について「起訴猶予処分」としてことを発表。
「共同通信」によると、山口は大筋で容疑を認め、女子高生側とはすでに示談が成立。被害届も取り下げる意向を示しているという。
容疑は今年2月、山口が被害者の女子高生とその友人を自宅マンションに招き、2人に飲酒を勧めた他、被害者に無理矢理キスをするなどわいせつな行為をしたとして、4月に書類送検されていた。
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■TOKIO4名で近く記者会見へ
また、1日放送の『ビビット』(TBS系)にて、TOKIOの国分太一は今回の事件を受けて
「近く(TOKIOの)4人で会見をして、改めて被害者の方、ご家族の方にお詫びさせていただきたいと思います」
と、近日中に山口を除いたTOKIOのメンバー揃って記者会見を行う意向であるとコメント。山口が書類送検されていたことが報じられた当時、個々の仕事の都合により、メンバー揃っての話し合いはなかなか出来なかったという。