未来へも2次元へも行ける! 50周年『人生ゲーム』で今とは違う人生を歩め
人生ゲームに「タイムスリップ」「週刊少年ジャンプ」が登場。いろんな世界に飛び込め!
大人から子供まで、きっと一度は遊んだことがあるボードゲームといえば、やっぱり『人生ゲーム』。ルーレットを回してコマを進め、マス目の指示に従うだけというシンプルなルールながら、思わず熱中してしまう。
そんな人生ゲームは、なんと今年で日本発売50周年!
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■過去から未来「100年」遊べる!?
50周年記念として登場した新作が、この『人生ゲーム タイムスリップ』(税抜3,980円、発売中)だ。
初代人生ゲームが発売された、1961年からゲームはスタートしていく。乗るのはタイムスリップできそうなマークの付いた車。
うん、これなら未来へ行ける…気がする。
給料やお宝の価値も時代によって変動するなど凝っており、途中のコマには時代を反映したものも多い。
これは「100歳、100歳」の2人か! と、ついつい懐かしく盛り上がってしまう。
時代を象徴する建物が実名&立体で登場しており、これらはきちんと監修も受けているんだとか。
中には、今はまだ完成していない建物も…。
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■未来ステージへ…
ゲームを進め、2018年までの50年を終えると「未来ステージ」に移行することができる。
未来ステージでは「予測未来」「空想科学」から選ぶことができ、それぞれ「こんな未来ありそう…」なマスが沢山。
止まらなかったマスまで読みたくなってしまう。
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■『週刊少年ジャンプ』とのコラボも!
そんな「未来ステージ」よりもぶっ飛んだマスが続くのが、『週刊少年ジャンプ 人生ゲーム』(税抜4,500円、7月下旬発売予定)!
共に50周年ということで、こんな奇跡のコラボが誕生してしまったのだ。すごい。
コマももちろん、キャラクター達。
このゲームで集めていくのは、お金ではなく信頼の証「Jメダル」。まあ…確かにジャンプの世界にお金とか登場してほしくないな…生々しい。
仲間を集め、メダルを獲得してゴールを目指していくのだ。
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■53もの作品が!
バトルコース、ラブコメ&ギャグコースなど4つのコースを通っていくのだが、漫画を読む感覚で楽しめるのが特徴。
「霊丸(レイガン)で強行突破! 4メダル失う」とか、『幽遊白書』を読んでいた人にはたまらない…ちょっとポーズとりたくなる。
ちなみにこの盤面、小ネタが隠されている。
オレンジのところを反対から見ると…
「JUMP」の文字に!
作っていく中で「あれも入れたい!」「これも!」と詰め込んだ結果、歴代の人気漫画53作品がぎゅっと詰め込まれている。
どちらの人生ゲームも、大人から子供まで、誰でも「これは!」となるマスが用意されており、それを読むだけで楽しめそう。テレビゲームもいいけれど、たまにはアナログゲームで家族みんな盛り上がってみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)