「国民的美少女」玉田志織が初写真集を発売 負けず嫌いで初々しい16歳の素顔に迫る
昨年の第15回全日本国民的美少女コンテストで「審査員特別賞」を受賞し、活躍中だ。
1987年に始まり、これまで数多くの女優やモデルを輩出してきた全日本国民的美少女コンテスト。じつは、グランプリとともに注目を集めるのが、「審査員特別賞」だ。
1992年は米倉涼子(第6回)、1997年は上戸彩(第7回)、2006年は忽那汐里(第11回)など、ドラマや映画などで幅広く活躍する出身者が多い。
昨年開催された第15回のコンテストで審査員特別賞に選ばれたのが玉田志織。宮城県出身の16歳だ。
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■一番になりたかった
「選ばれたときは、嬉しいというよりは悔しい気持ちでした。目標はずっと一番になることだったので」と語る玉田。まだあどけない瞳からは、強い意志がのぞく。
玉田:小学生の頃から、地元の仙台で歌やダンスのスクールに通っていました。審査員特別賞を受賞して、いちばん大きく変わったのは、東京に引っ越したことです。今年4月から東京の学校に転校して、母と二人暮らしをしています。
方向音痴なのと電車が地元よりずっと多いので、最初は全然東京に慣れなくて。集合場所に行くのが大変でした。学校も、転校したばかりの頃は馴染めなかったです。
私、本当は騒がしいほうなんですけど、緊張でまったくしゃべれなかったので、「静かな子だな」って思われてたみたい。近頃はようやく東京にも慣れたし、クラスメイトとも本音で付き合えるようになってきました。
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■選抜高校野球の応援イメージキャラクターに
昨年12月には19代目のユニチカマスコットガールに、今年春には選抜高校野球のセンバツ応援イメージキャラクターに選ばれるなど、さっそく活躍の幅を拡げている。
玉田:選抜イメージキャラクターのお話は、びっくりしすぎて「まず自分はどうしたらいいんだろう?」と思ったくらいでした。でも、中学校では応援部に入っていたんです。黒いTシャツを着てハチマキをしてメガホンを持って。なので、スポーツを応援する気持ちは、すごくわかりました。
甲子園での開会式にも伺って、それまではテレビでしか見たことがなかったので、緊張感とか迫力が伝わってきました。