竹内涼真と小泉孝太郎に涙…『ブラックペアン』本当の医者の姿とは
最終回目前の『ブラックペアン』。中心核の佐伯が倒れ病院はパニック状態に。
病院で手術中、ピンチになったとき嵐・二宮和也が演じる孤高の天才医師が、ダークヒーローとしてオペ室に降臨する医療ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の第9話が17日に放送された。
最終回目前ということで、今回は20分の拡大。東城大学の柱である「神の手」を持つ医師・佐伯(内野聖陽)が倒れたことにより病院の医師たちは混乱してしまう。
しかし、ただひとり渡海(二宮)だけは口元に微笑みを浮かべていた――。
■佐伯教授、倒れる
佐伯が手術後に倒れ、検査したところ心臓に疾患があることが判明。渡海が手術をしようとするが佐伯は拒否し、カエサル手術を希望する。
しかし、佐伯のライバルである帝華大学の西崎(市川猿之助)らが東城大にあったカエサルのデータをすべて持ち去ったため、東城大のカエサルは「ソフトのないゲーム機」の状態に。黒崎(橋本さとし)たちは東城大の医師総出で手術方法を模索し始める。
そんな中、渡海は自宅謹慎、カエサルに一番詳しい高階(小泉孝太郎)はチームから外されてしまった。
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■シミュレーションするもうまくいかず
黒崎らはシミュレーションを重ねるが解決策はなかなか見つからない。
そんななか、帝華大学の西崎教授から見捨てられた高階は、佐伯教授の手術に全力をかけることを決意。黒崎と和解し、佐伯教授の手術のチームに入る。
一方、世良(竹内涼真)は渡海の指示により論文を掲載する医療誌「日本外科ジャーナル」の編集長・池永(加藤浩次)のもとへ赴き、彼を説得。カエサル手術の論文を入手することに成功する。
こうして佐伯のために、東城大一丸となって手術の準備は本格化していく。