渋谷に20年ぶり「ヤマンバ」復活 扮した女性芸能人に反響「ヤマンバ姿のほうがカワイイ」
『1周回って知らない話』で20年前の流行を特集。渋谷を席巻したヤマンバギャルに女性芸能人が扮して…
20日放送『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で、映画『タイタニック』が公開され、アイドルグループ・モーニング娘。が誕生した平成10年を振り返った。
さらに当時の渋谷を席巻したガングロギャルの進化系・ヤマンバギャルが現在に復活。ある女性芸能人2人がヤマンバとなり当時を再現した結果、大きな話題となっている。
■人気芸人がヤマンバに
黒く焼いた肌に白いアイメークや唇、白髪姿から妖怪・山姥を彷彿とさせる「ヤマンバギャル」。カリスマモデルまで登場し、雑誌やテレビでも大活躍していた。
今回ヤマンバギャルに扮したのは、尼神インター・誠子(29)とにゃんこスター・アンゴラ村長(24)の2人。
当時、誠子は小学生、アンゴラ村長は4歳。初めてのヤマンバギャル体験に興奮を隠せない2人は、当時のヤマンバギャルの行動・生態を渋谷で再現することに。
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■ヤマンバの生態を再現
携帯やSNSが普及していなかった当時のヤマンバは、渋谷に着くとまずセンター街をブラブラと往復、109などの人気スポットに顔を出すなどして仲間と合流する。
センター街の中央で突然立ち止まり日光浴、「銀シートを敷いて寝て肌を焼いた」ギャルも少なくなかったという。路上に座り込んで食事をするのも当たり前だったが、実際の食事風景を目にした街行く人は「実在してるのかな?」と困惑。
さらにラジカセで音楽を流し、街中でパラパラを踊るのもギャルの生態。当時は100人以上の見物客が集まることも珍しくなかったそうで、ギャル人気の高さがうかがえた。