張本勲氏にヤクルト・真中満前監督が強烈な皮肉 温和な人柄にレギュラーを望む声も
ゲストの東京ヤクルトスワローズ前監督・真中満氏が張本氏に…
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、東京ヤクルトスワローズ前監督の真中満氏が張本勲氏に「強烈な皮肉」を浴びせたことが話題になっている。
■ビデオ検証後の「誤審」に喝
番組では22日のオリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークス戦で、ホームランかファールかを巡りビデオ検証をしたにもかかわらず、「誤審」をした様子を紹介。張本氏はこれについて、
「下手になったねえ日本のアンパイア(審判員)は。世界一上手かったけどねえ」
と喝。そして、「アンパイアは2回失敗をしている」「絶対に審判は訂正してはいけない」と怒りを見せた。
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■真中氏が強烈な皮肉
真中満氏は、ビデオ判定について「一般の人が見ているものと同じ映像を見て審判が判断する。制限時間もあるので審判が若干慌てる部分もある」と指摘。そして、
「ちなみに、張本さんのお好きじゃないメジャーリーグでは」
とスワローズのマスコット「つば九郎」もびっくりの強烈な皮肉。続けて、
「(メジャーリーグでは)第三者が見て判断をする。4人の責任審判とは関係がないから公平にできる。4人でやると難しい部分がある」
と冷静に分析する。さらに、
「ビデオ検証をするならシステムをはっきりするべきですよね。ちゃんと第三者が見るようなシステムを作ってやればいいんですけど、最初からビデオ判定から始まってしまったのでこういう感じになってしまいましたね」
と苦言を呈した。