マツコ・有吉、店員への態度がデカい客に怒り 「まぐれで金持ったジジイ」批判に称賛も
『マツコ&有吉 かりそめ天国』でマツコ・デラックスと有吉弘行が「店員への態度の悪い客」に怒り爆発。
「客より立場が弱い」と思われがちなタクシー運転手やコンビニ店員などに横柄な態度をとる客は少なくない。
4日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、そんな客への不満をマツコ・デラックス(45)、有吉弘行(44)がぶつけ、大きな反響が起きている。
■外国人スタッフに冷たい客
大手コンビニ3社で働く外国人は約4万人、コンビニスタッフの20人に1人が外国人という現状で、「外国人アルバイトに冷たい態度をとる客」を見かけた投稿者は「なぜ冷たい態度をとるのか?」疑問を持つ。
これにマツコ・有吉は「外国人だろうが誰だろうが態度が悪い奴は腹が立つ」と主張、「外国人だから腹が立つってことはない」と否定した。
また自身の経験を振り返りながら、有吉は外国人アルバイトを「味わいがあって面白い。真面目にやっている」、マツコは「一昔前の田舎から出てきた、おぼこい人をみている感覚。哀愁がある」と好感を示す。
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■マツコ「一度だけキレた」
「外国人かどうかは関係なく、こういう人は誰にでも態度が悪い」と2人は結論付け、「店員に態度がデカい客」に怒りを滲ませる。
マツコは「イチバン苦手。そういうのが垣間見えるとダメ、その瞬間に(心が)閉ざされちゃう」と持論を展開すると有吉も「わかる、俺もそう」と賛同。
「ヤンキーが虚勢を張るのとは違う、陰湿でぞんざいな態度。まぐれで金持ったジジイみたいなヤツ」と態度の悪い客を表現したマツコだが、過去に一度だけ店員に噛みつき続ける客に「そんなに話してぇなら私が聞いてやるからヤメろ」とキレた経験も明かした。