日本の常識はほぼ通じない!? 「初めてインドへ行った日本人」が衝撃を受けること5選
インド通には常識? 日本人がデリーで衝撃を受けたこととは
五千年の歴史を持つ、南アジアの国・インド。あまり詳しくない人はカレーやガンジス河のイメージぐらいしかないかもしれない。
しかし、中にはインドにハマってそのまま長期滞在する人も多くいるほど、ディープな魅力がある国としても知られている。
そんなインドの首都・デリーに初めて行った記者が受けた衝撃を、5つに分けて紹介したいと思う。
①Uberが捕まらない
日本では諸事情であまり普及していない配車アプリ『Uber』は、海外旅行のときタクシーなどで値段交渉をしないで済むため、非常に便利。
しかし、インドでは渋滞がスゴすぎて車がなかなか来なかったり、理由は伏せるが車がある位置から10分以上経ってもピクリとも動かなかったりする。
そのためムダなキャンセル料を払うことがあるため、ややゲンナリすることも。だがヨーロッパやアメリカとくらべてUberの料金も安めなので、まぁいいか…という気分にはなる。
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②空港からの道路でインドの洗礼を即受ける
日本人でもインドの交通事情はヤバいとなんとなく把握している人がほとんどだと思うが、デリー空港から市街地のホテルに行くまでタクシーを使うと「インドの洗礼」を受けるだろう。
空港から一歩出ると野良犬が普通におり、タクシーに乗っても逆走する車やバイク、鳴りやまないホーン、中央分離帯でサッカーをする若者、窓を叩く行商など、とにかく日本ではありえないことばかり起こる。
ちなみに記者は初めてインドへ行き、3日間Uberやタクシーをかなり使って移動したのだが、3日とも自分の乗っている車がぶつかられるという奇跡が起きた。