タモリ、関門海峡の由来を探る 「案内人の案内人」出演に再登場を願う視聴者続々

『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが福岡県門司を訪問。「クセの強い」案内人が話題を呼んだ。

2018/07/22 07:30


タモリ
(写真提供:JP News)

21日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリと林田理沙アナウンサーが前回の放送に引き続き、今回は福岡県の門司で関門海峡の名前の由来を探った。

前回、山口県下関市に同行してくれた「クセの強い案内人」が今回も登場し、その魅力あふれるキャラクターから、多くの視聴者を魅了している。



■まるで「案内人の案内人」

番組冒頭では、案内人がさっそく「私は下関側の担当なので…」と説明し、別の案内人を紹介する旨をタモリに伝えた。

この案内人は、前回の放送でも「別の案内人と待ち合わせをしている」と話し、タモリ一行を別の案内人のところまで案内するといった、いわゆる「案内人の案内人」を務めている。

しかし、門司の町が発展した理由についての話には途中参加し、「かつて多くの建物が建ち並んでいた頃の下関市では、門司が発展したことで海峡の名前にも変化が起こった」と、下関市と門司が関係しているという関門海峡の成り立ちについて、しっかり解説した。


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■「また出てほしい!」の声殺到

ブラタモリでは、一貫して同じ案内人がタモリ一行を案内するパターンが多いため、こういった案内人が番組に登場するのは極稀となっている。

視聴者からは、「また出てほしい」「おもしろすぎる」と、今までに見ない案内人を絶賛する声が殺到した。

https://twitter.com/lilybrown91428/status/1020632927019753472

また、魅力的なキャラクターであることから、思わずファンになってしまったという声も。


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■ちなみに福岡県はラーメン硬麺派

なお、しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,340名を対象に「ラーメンを硬麺で頼む人が多い県・少ない県」について調査したところ…

1位は、今回の放送でロケ地となった26.8%の福岡県で、次いで多かったのが26.6%の千葉県だった。福岡県には、博多ラーメンといった有名グルメも存在していることから、こだわりを持って食べている人の数が多いのかもしれない。

果たして、今回話題となった下関市の案内人が、視聴者の声を受けて今後再び番組に登場する機会はあるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年1月22日~2016年1月25日
対象:全国20代~60代男女1,340名
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