バカと貧乏は夢を見られない? 吉岡里帆主演『ケンカツ』地獄絵図の展開に悲鳴
無知は損をする…いかに知識、常識が大切かがわかる回に。
吉岡里帆主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(関西テレビ系)の第2話が24日に放送。無知が招くリアルな地獄に、ネット上では様々な声が出ている。
■これまでの『ケンカツ』
本作は柏木ハルコ氏の同名マンガの映像化作品。新人公務員の主人公・義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーの仕事に配属されたことをきっかけに、色んな人生と向き合い、奮闘していく姿を描く。
第1話では、長年借金があると思い込み、債務整理に前向きになれなかった阿久沢(遠藤憲一)を持ち前の熱意で説得。借金の返済は終わっており、逆に過払い金があったことが判明し、自立への手助けに成功した。
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■第2話は「不正受給」がテーマ
担当する日下部聡美(江口のりこ)から、前任者に比べて話しやすいなど、思わぬ褒め言葉をかけられ、すっかり上機嫌になるえみる。
シングルマザーの彼女には、音楽の夢を追っている高校生の息子・欣也(吉村界人)と、娘・リナ(瑞城さくら)の2人の子供が。
だが、聡美がリナのSNSを見ていると、おしゃれなスイーツ店やカフェの写真がズラリ…。そこはリナの小遣いでは到底行けないようなお店で、聡美は不審に思う。