釧路市職員が住宅手当を不正受給 「12年で400万」に怒りの声相次ぐ
住宅手当を不正受給していたにも関わらず厳重注意で済むのか…。
2日、釧路市は職員12人が、住宅手当計527万円を不正に受給していたと発表。悪質かつセコい行為に、ネットでは怒りと呆れの声が続出している。
■家賃の支払いがないのに13年も…
「読売オンライン」によると、釧路市ではこのたび借家契約を結んでいる職員795人を対象に調査を実施。住宅手当は最高月額2万7500円で、12人が住宅手当計527万円を不正に受給していた。
金額がもっとも大きかったのは40歳代の男性課長補佐。親族間契約で、家賃の支払いがなかったにも関わらず、13年7ヶ月にわたって計400万円余りを不正に受け取っていたという。
市は同日付で12人を厳重注意処分に。また、うち5人がすでに合計約416万円を返納しているそうだ。
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■ネットでは怒りと呆れ
この報道に対し、ネットでは怒りと呆れの声が。
・呆れたやつらだな
・やり方がセコい
・市民の理解を得られるわけがないよね、これでは