フリマサイトへの「宿題出品」禁止へ 時代の変化に嘆きの声が相次ぐ
メルカリなどフリマサイト・オークションサイトでの「宿題」の出品が禁止に。
インターネット上でフリーマーケット・オークションサイトを運営する「楽天」「ヤフー」「メルカリ」は、宿題として学校に提出されることを想定した商品の出品を禁止することを決めた。
文部科学省が今月、出品禁止を打診したのに対して、3社が応じた形だ。
■フリマサイトへの宿題出品が禁止に
「読売オンライン」によると、「メルカリ」や、楽天が運営する「ラクマ」、ヤフーの「ヤフオク!」において近年、工作や作文など、宿題と思わしき内容の出品が目立っており、中には売買が成立したケースもあるという。
文科省は「大手3社による出品禁止で、宿題の代行はおかしいという考えが広まってほしい」とコメント。これまでは「取り締まる法や権限がない」と事実上黙認してきていたが、今回の措置では宿題をあくまで家庭学習の一貫として位置づけ、自分でやることを求めたことになる。
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■時代の変化に嘆き
この報道に対し、ネット上では嘆きの声が相次ぐことに。
・宿題もフリマアプリで売られる時代
・宿題は自分のため。。先生を騙しても、何かの時それができなかったら自分が悲しい。。買うのはどうかなぁ
・宿題くらい自分で…と言いたくなるな