マツコ、TDLと『有吉の夏休み』への屈折した感情吐露 「何で有吉さんの隣に私はいないの」
『マツコ&有吉 かりそめ天国』でディズニーランドや『有吉の夏休み』に対するマツコの本音が溢れた…
「ディズニーランドの帰り、現実に戻るのはどのタイミングなのか?」、19日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、夢から覚め現実に戻る瞬間を議論。
千葉県出身のマツコ・デラックス(45)は、鬱屈した東京ディズニーランド(TDL)への想いを吐露。さらに有吉弘行(44)が毎年ハワイを楽しむ人気番組『有吉の夏休み』(フジテレビ系)にも言及し、大きな反響が起きている。
■夢から現実に戻る瞬間
ミッキーマウスのカチューシャなどを着けディズニーランドを楽しんだ帰り道、どこで現実に戻り「カチューシャを外すのか」、2人は議論を交わす。
有吉は「友達と一緒のあいだは大丈夫」と判断、マツコはディズニーランドの最寄り駅が京葉線・舞浜駅という点から「地下に潜る潮見~越中島のあいだ。地下で窓ガラスに映った自分を見て外す。または新木場の乗り換え時」と予想する。
実際はディズニーランド内や舞浜駅に着く前には外してしまうタイプの2人だが、ここでマツコは学生時代を振り返り、「素直に楽しめる人たちが羨ましい」と本音を語りだす。
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■マツコは強い劣等感
「『ディズニーに歩み寄るもんか』って想いと『声かけて(誘って)っていう想い』。屈折した感情の象徴がディズニーランド」、マツコは複雑な心境を明かす。
面識がある程度の知人らのディズニーランド帰りの姿を見て、「私は選ばれなかった。地球上に生きる生命としてまっとうに生きるほうから外されたと感じた」と強い劣等感を覚えたと熱弁。
なぜ素直にディズニーを受け入れなかったのか、素直に人生を楽しむべきだったのではないか、マツコは過去を後悔していると嘆いた。