高須院長「僕は何ヵ所も癌があります」と告白 ポジティブに生きる姿に称賛の声
高須クリニックの高須克弥院長が自身のツイッターでがんを告白。明るく生きる姿に称賛の声が相次いでいる。
「高須クリニック」の高須克弥院長が28日、自身のツイッターを更新。体の数箇所にがんがあることを告白して話題になっている。
■がんがあっても「自分を楽しんでいます」
フォロワーから「高須先生はガンになったら抗がん剤治療を受けますか?」と質問された高須氏は、「受けますよ。今も受けています」と告白。さらに「ガン予防の何かではなく、抗がん剤治療ですか?」と聞かれると、「僕は何ヵ所も癌があります。樹木希林さんと似たようなものです」と15日に亡くなった女優の樹木希林さんと似た全身がんだと語った。
この声を受け、高須氏を心配する声が相次いだが、「僕の友人にも癌が沢山います。みなポジティブです」「自分の体で挑戦的治療の治療効果を体験できるのは最高の娯楽です。自分を楽しんでいます。イエス高須クリニック!」と明るい気持ちをつづった。
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■「エネルギッシュな人」「スゴイ」と称賛の声
前向きな思いを語る高須院長に、ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では称賛の声が相次いだ。
「かなり勇気のいることと思います。スゴいです」
「抗がん剤治療を受けいるとのこと、驚きました。それなのに毎日精力的に活動されていてすごいです!」
「あれまぁ。すごく楽しそうにしてるからすごいなぁ」
「年齢にいつも驚く アグレッシブでエネルギッシュな人 私が元気わけて欲しいくらい(笑)」
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■がんになったら余命を宣告されたい?
がんに対してネガティブな思いを抱いている人は少なくない。しらべぇ既報のとおり、約7割が「もしも自分ががんになったら余命を宣告してほしい」と回答している。明るく生きるために余命を宣告されたいという考えの人も多いだろうが、やはり「がん=死」と捉えてショックを受ける人がいるのは事実のようだ。
「自分の体で挑戦的治療の治療効果を体験できるのは最高の娯楽」と語った高須院長だが、その向上心と前向きな生き方が多くの人に支持される理由なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)