ミタパン、ミスター慶応候補の性的暴行問題に怒り 辛辣な言葉に「スッキリした」
三田友梨佳アナウンサーが、準強制性交容疑で逮捕された慶応2年の男に苦言を呈した。
「ミタパン」の愛称で親しまれているフジテレビ・三田友梨佳アナウンサーが16日、同局で放送の『直撃LIVE グッディ!』に出演。
準強制性交容疑で再逮捕された慶応大学2年の男(22)へ辛辣な言葉を投げかけて話題になっている。
■過去には女性に「出禁」発言も
しらべぇ既報のとおり、男は通りすがりの大学1年の女性(19)を雑居ビルに連れ込んで性的暴行を加え、現場から約150メートル離れた路上で腹を蹴ったとみられている。
番組では、男がミスター慶応コンテスト2016の出場した際の映像や、過去の発言などを放送。
かつて自身のツイッターで、クラブのVIP席にいた女性に「君パパ何人いるの?」と聞き、反発してきたため「出禁にした」と投稿していたようだ。
また、小学校の頃の友人からは「女の子について良い噂は聞かない」との証言も。
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■「人として最低」とバッサリ
男の一連の言動について意見を求められた三田アナは、やや引きつった顔で「ミスターとか慶応だからとか、そういうこと以前に人として最低ですよね」と苦言を呈した。
被害女性を思いやり、「性的暴行を受けただけではなくて、お腹まで蹴られて命の危険もあったという意味ではものすごく怖い思いをしたので、そのことはちゃんと分かってほしい」と訴える。
また、被害女性は未成年でありながら泥酔していたが「女性も酔いつぶれることがこんな悪質な犯罪に巻き込まれるおそれがある、危険が伴ってるっていうことを忘れてはならないなって改めて思いましたね」とコメントした。