宮川大輔、祭りで運営側から露骨な忖度? 「あからさますぎ」「稀に見る酷さ」
『イッテQ』に忖度? 宮川が参戦した祭りでの一幕に、インターネット上が一時騒然
「お祭り男」こと宮川大輔が、21日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にて、祭りの運営側の露骨な「忖度」が働く一幕があったとして、インターネット上が騒然。
その後の歴史的な試合内容にも、多くの反響が寄せられているようだ。
■タイの「鍋祭り」に参戦
宮川は、大きな中華鍋に乗り、鍋を振りながら水上を進むタイの「鍋祭り」に参加。これまで様々なタイムトライアルレースで好成績を残している宮川だが、水の上に浮く中華鍋を乗りこなすのは至難の業。
「中華鍋をパラパラと舞うチャーハン」をイメージすることで、なんとかバランスを取ることに成功。続いてイルカのように飛び跳ねることで前進するイメージを掴んでいった。
そして迎えた祭り当日。レースは1試合2名ずつトーナメント形式で行われるのだが、宮川の対戦相手は、74歳の参加者の中で最高齢の男性だった。
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■市長の忖度が炸裂
宮川を市長が自ら出迎えるなど、序盤から歓迎ムードが漂っていた今回。運営側の日本のテレビ局に対する「忖度」が働いたと思わざるを得ない組み合わせに何とも言えない空気が流れる中、宮川のレースがスタート。
練習では鍋を乗りこなしていた宮川だが、本番ではなかなかうまくいかず。74歳の男性も転覆を繰り返したりと、試合は類を見ないグダグダな展開に。何とか宮川が規定の5メートルをクリアし第2試合に進んだものの、村の若者を相手に惨敗。
不甲斐ない結果となったことに、宮川は市長に「楽しかったですけど、申し訳ありません。来年もぜひ参加させてください」と深々と頭を下げていた。