50代男性は20代の2倍もエッチ！？ 男女別・年代別の性欲が判明
エッチ
食欲、性欲、睡眠欲は、人間の三大欲求と言われる。中でも性欲は、種族維持のために欠かせない本能だが、性は秘めごとでもあり、なかなか表に出すのは難しい。
画像をもっと見る
■4割弱が「自分はエッチ」
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,357名を対象に調査したところ、「自分はエッチだと思う」と答えたのは、全体の36.0％。
しかし、男性では51.0％とエッチな人が過半数なのに対して、女性はわずか21.0％。性欲が強い女性がごくわずかだというだけでなく、男女の間には大きな「性欲の需給ギャップ」があるようだ。
関連記事：Hな動画を見ている人は本当はどれくらい存在するのか 20〜30代女性も過半数が経験済み
■中高年男性の性欲が凄まじい
今回の調査結果を男女・年代別で見ると、意外かつ興味深い傾向が判明した。
自分はエッチだと思う人の割合がもっとも高いのは、50代男性でじつに64.9％。40代男性が56.8％、60代男性が53.8％で続く。男性の精力が加齢とともに衰えることを「枯れる」と表現することがあるが、現代日本の中高年男性は、まったく枯れていないことがわかる。
むしろ、若さあふれる20代男性で、エッチを自認する人は35.8％と男性の中では最下位だ。男女の差は、20代がもっとも小さい。
一方、女性は20代、30代が3割弱で高く、40代以降は一気に低下。50代においての男女差は3倍以上離れており、同世代の夫婦を想定するとかなりの性欲ギャップが想像される。
関連記事：出会って10分でディープキス 性欲にまみれた渋谷ハロウィンの裏側がヤバすぎる
■北日本のほうがエッチ？
地域別でも差が見られる。
上位にランクインしたのは、東北（47.1％）、北関東（46.4％）、北海道（45.6％）など、北日本エリアが目立つ。一方、もっとも低いエリアは北陸で23.1％にとどまった。
・合わせて読みたい→エッチしても気持ちいいと思えない… 性行為の満足度に男女間で大きな差が
（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
対象：全国の20〜60代の男女計1,357名（有効回答数）
この記事の画像（3枚）
