アリアナ・グランデ、4年続けた日本語レッスン「やめる」 その経緯に悲痛の声

アメリカのシンガーソングライター、アリアナ・グランデが日本語を使用することに批判を浴び、日本人のファンからは悲痛の声が寄せられている

2019/02/10 09:00

アリアナ・グランデ
(画像は『7rings』のスクリーンショット)

親日家でも知られるアメリカのシンガーソングライター、アリアナ・グランデ。11日(日本時間)に予定されている『第61回グラミー賞』にパフォーマンスと出席予定だった。

しかし、自身が希望するパフォーマンス(楽曲)を却下されたことで「侮辱されている気がする」と辞退したことが報道され話題に。これ以外にも、日本語を使用することに批判を浴び、日本人のファンからは悲痛の声が寄せられている。



 

■日本のキャラクターをタトゥーに

来日した際も日本語の勉強に励んでいることを公表するほど、日本大好きなアリアナ。身体には20以上のタトゥーを入れているが、日本のアニメやゲームも大好きなアリアナは、昨年8月、映画『千と千尋の神隠し』の主人公、千尋のタトゥーも入れたことを報告している。

今年1月に、自身のインスタ(ストーリーズ)で「前からずっとこのタトゥーを入れたかった!」と公開したのは、ゲーム『ポケットモンスター』のキャラクターであるイーブイ。

アリアナ・グランデ
(画像はアリアナ・グランデInstagram(ストーリー)のスクリーンショット)

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■「七輪」タトゥーにツッコミ殺到

1月18日にリリースした新曲「7rings」のMVは、日本語満載の映像であることも話題になり、日本のファンを喜ばせた。

その後アリアナは「7rings」に合わせて、日本語訳「七つの指輪」を略した「七輪」と手の平にタトゥーを入れ、SNSで公開。その直後から「七輪は焼肉用器具」「間違っている」などの指摘コメントが殺到。

当初、アリアナは「日本の焼肉も大好き」と笑いに変えていたが、指摘の多さが影響したのか「七輪」の下に「指」とハートを追加し、修正した。

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■「文化の盗用」と一部から批判
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