和田アキ子、堀ちえみへの「頑張って」に違和感 その理由に共感相次ぐ
『アッコにおまかせ!』で、和田アキ子が堀ちえみ闘病に言及。「頑張って」という言葉への持論を展開した。
ステージ4の舌がんを公表し、22日に手術を終えたことを報告した堀ちえみ。24日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)でも取り上げられ、なかでも和田アキ子の「ある発言」が話題となっている。
■「頑張ってるのは本人」
詳細が報じられると、重い空気のなか和田が口を開いた。
「私個人の考えですよ。ほんとみんな『頑張って』とか(言う)。『頑張って』って言葉適してるのかどうか…。『頑張って』しか言いようがないんですよ(けど)ね」
「でも頑張ってるのは、本人なんですよね。(中略)なんて言えばいいのかわからなくて。とにかく『待ってるよ』っていう言い方…」
と、ひとつひとつ言葉を選ぶように語った和田。おまかせ準レギュラーのIKKOが、その真意を汲みとるように、
「本人からすると、『これ以上どうやって頑張れっていうの?』って思われてもあれだし。本当難しいですよね」
と発言。和田も同意するように、大きく頷いていた。
関連記事:和田アキ子、出川哲朗の紅白審査員決定に「できんのかね」と苦言 その内容に批判相次ぐ
■「強いですよね、彼女」と感心
また和田は、掘の持つ「強さ」にも感心しているようだった。
「ほんとにこの報道だけを見てると、強いですよね、彼女。日記のごとく、克明に自分で治療受けたことも書いてらして」
「ご主人がブログを代わりにやられてることにしても、前向きですよね。なかなかここまで強く…」
と発言した和田。「いろんな手術がありますけど。待ってますから」と和田らしい応援メッセージを送り、締めくくった。