男ウケ狙い女子は嫌われる? 会社経営者の6割が「苦手」と回答

モテを意識するのは大切かもしれないが、あまりに媚びているように受け取られると損かもしれない。

2019/04/01 10:00


女性
(Dmytro Buianskyi/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人それぞれの個性を表すファッション。自分が好きな服を着る人もいれば、「異性へのモテ」を強く意識する人もいる。服やヘアスタイルといった見た目だけでなく、行動についても異性を意識しすぎるような人も身近に少なくないのではないはずだ。

とくに女性で、「男ウケを狙っている人」について、世間はどのように感じているのだろうか。


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■5割が「男ウケ狙い」NG

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の50.5%が「男ウケを狙う女性が苦手」と回答した。

男ウケ

同性である女性は53.4%だが、ターゲットになるはずの男性も47.7%が「苦手」と答えており、男ウケ狙いは男女ともにあまり良い印象を与えないことがわかる。


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■どんな世代にウケないのか

2人に1人が苦手にしている「男ウケ狙い女子」。では、どんな人たちがとくに苦手にしているのか、今回の調査を男女年代別で見てみると…

男ウケ

女性では、ほぼ万遍なく5〜6割。20代(55.3%)、30代(57.9%)、50代(56.6%)と、幅広い世代に良く思われていないようだ。一方、男性では歳が上がるほど苦手度が高くなり、60代では56.1%が「苦手」と回答。

男ウケ狙い女子がターゲットにするのが若い男性だと考えると、狙われる側の20代男性があまり悪く思わないのは当然かもしれない。


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■社長に男ウケ狙いは通じない?

このデータをさらに職業別で見ると、興味深い傾向が判明した。

男ウケ

男ウケを狙う女性が苦手な割合がもっとも高かったのは、意外にも会社経営の人たち(57.1%)。社長や会社役員というと、美人な秘書を引き連れ、なんとなく男ウケ系女子に弱そうなイメージもあるが、まったく逆のようだ。

一方、苦手とする人が少ないのはフリーランスの人たちで、40.7%にとどまった。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)
美人ファッション女子社長ヘアスタイルターゲット
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