高須院長、訃報デマに「流したの誰だよ」と怒り お悔やみ電話への対応も話題に
高須クリニックの高須克弥院長が訃報デマに怒りのツイート。お悔やみ電話への対応もネットで話題に。
「高須クリニック」の高須克弥院長が16日、自身のツイッターを更新。昨年9月、体の数箇所にガンがあることを公表した高須氏だが、なんと現在「訃報デマ」が流れているといい、そんな現状を一喝。ユーモア溢れるその対応に、ネットからは称賛の声が集まった。
■「朝っぱらからお悔やみ電話」
「先生が死んだ…私泣いてた」と夢の内容を綴ったユーザーのツイートを引用するかたちで、「まだ生きてるよー」と投稿した高須氏。この日はさらに朝から「お悔やみ電話」がかかってきたそうで、
「咽頭炎でしゃがれ声になっているのを幸い、父親になりすましてお礼を言うわし、 わしの父親、生きてれば115才だよ。 気づけよ」
と、亡き父を演じた旨を明かす。最後に「訃報を流したの誰だよ?」と怒りを滲ませる高須氏だった。
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■「最高の切り返し」と称賛集まる
失礼な電話にもユーモアを混じえて対応する高須氏に、ネットからは「爽快」「最高の切り返し」と称賛の声が相次いだ。
「ガセネタにしても失礼すぎますね。しかし先生は、115歳まで生きる気がしています」
「かっちゃんの冗談は爽快。いつまでも長生きしてくださいね!」
「笑いました。最高の切り返しですね」
「私はガセに引っかかりません。まだまだ楽しみましょう」
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■10人に1人「間違った情報を拡散した」
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,357名に「ネットの間違った情報」について調査したところ、約10人に1人が「拡散したことがある」と回答する結果に。
がんの公表時も「自分を楽しんでます」とツイートするなど、とにかく前向きな高須氏。ネガティブな現象も独自の思考でポジティブなものに転換してしまう。そうした底抜けの明るさが、多くの人に支持される理由のひとつなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,357名 (有効回答数)