「ネジにプラスとマイナスがある理由」をチコちゃんを解説 納得の声が相次ぐ
『チコちゃんに叱られる』でネジにプラスとマイナスがある理由を解説。その理由に納得の声が多く集まる
3日に放送された『チコちゃんに叱られる』(NHK)で、扱われたテーマのひとつ、「なぜネジにはプラスとマイナスがあるの?」という調査結果が、ネットで話題となっている。
■元々はマイナスだけだった
ネジにはマイナスとプラス2種類のタイプがある理由は「ゴミが詰まるから」だという。日本で最初に使われたネジはマイナスだったが、現在では「効率的に作業ができる」ということからほとんどがプラスとなっている。
自動車メーカー・HONDAがプラスネジの使用を始めたことで、機械に作業を任せられるようになり、生産性が大きく上がったという。これをきっかけに、日本中でプラスネジが使われるようになったと解説した。
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■マイナスネジにも良い点が
しかし、プラスのネジはゴミが詰まってしまった場合に使えなくなってしまうことが多い。対して、マイナスのネジはゴミが溜まってしまった場合でも掃除がしやすいことがメリットだという。
電気メーターや消火栓など、異物が混ざりやすい場所ではマイナスネジがよく使われると解説した。プラスネジの方が作業効率は良いが、マイナスネジにも便利な点があることから、マイナスネジがなくなることはないだろうと締めくくった。