山口達也さん、現在は躁鬱病と闘っていた… 突撃取材の様子に怒りの声
元TOKIO・山口達也さん、双極性障害だった…つらい症状に苦しむ様子や、現在の風貌を写した写真掲載に怒りの声もあがっている。
元TOKIOのメンバーで、昨年番組で共演した女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検された、山口達也さん。16日、『女性セブン』(小学館)が山口さんの現在の様子について写真付きで報道した。
■「躁鬱病」だった
昨年、所属事務所を退所した山口さんは、治療に専念するため、療養施設に入院することが報道されていた。
当時、山口さんは「アルコール依存症ではないか」と疑われていたが、報道によれば「双極性障害」、通称「躁鬱病(そううつびょう)」と診断されていたという。
気分がハイになる「躁状態」と憂鬱な状態とを繰り返す病で、山口さんは5年ほど前から精神的に不安定な状態が続き、お酒に頼ることもあったようだ。
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■風貌を変え治療に専念
記事には、山口さんが散歩中に路上に座り込んでしまう様子や、自転車トレーニングでは「ハンドルを持つ手が震えていた」といったことも記されており、現在もつらい症状と闘っている様子がうかがえる。
また、坊主頭にサングラス、ヒゲをたくわえた別人のような風貌の写真も掲載されており、山口さんの知人を名乗る人物は「静かに療養するため外見を変えたのもありますが、反省の意でもあったんだと思う」と話しているという。
帰宅途中の山口さんへの直撃取材も行われており、「TOKIOへの復帰」についての質問には何も語らなかったようだ。
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■「もう触れないであげて…」
報道を受けて、静かに療養するために風貌を変え、つらい症状と闘っている山口さんに執拗な取材を続けていた様子に、批判的な意見も多く見受けられる。
「病気療養中の人間捕まえてインタビューとか…ほっといてやれよ…」
「せっかく見た目変えて周囲に気付かれないようにしてるのに、写真載せて報道するなんて…」
「山口達也さんは、十二分に社会的制裁を受けていて、今は闘病しいてる一般人に過ぎない。マスコミにも配慮を願いたい」
「リハビリ一生懸命頑張ってるんだから、あまり騒がないであげてほしいな。人は反省して頑張ればまた立ち上がれるしやり直せるって。見せてほしいよ」
「今度こそ絶対に治す」と意気込み、懸命に治療に励んでいるという山口さん。静かな環境で身体を休め、1日も早くつらい症状から開放されることを願うばかりである。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)