高梨臨、ショートフィルムに胸熱! 最優秀作品に「日本人の心や精神を感じた」
22日、『GINZA SHORT FILM CONTEST 2019』授賞式が、銀座・GINZA PLACEで行われ、俳優の別所哲也、女優の高梨臨が登場。
22日、『GINZA SHORT FILM CONTEST 2019』授賞式が、東京・GINZA PLACEで行われ、俳優の別所哲也、女優の高梨臨が登場。それぞれ祝辞を述べ、ショートフィルムについて語った。
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■起承転結よりも奇想天外であれ!
審査員を務めた別所は「ショートフィルムは起承転結よりも奇想天外であれ。表現には限界がなく技術とともに生まれていくものだと思います。映像の未来地図のようなものがギュッと凝縮されているのがショートフィルムの世界だと僕は信じています」とショートフィルムの魅力を力説。
続けて、初年度から短期間で300本もの作品が集まったことに驚いたと話し、「GINZA SHORT FILM CONTESTに参加した作品もいずれ世界中から注目を集め…世界と繋がっていく『世界の扉を開く場所』になってほしい」と激励の言葉を送った。
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■日本人の心を学べる作品
「型やぶり」というテーマのもと集まった作品は300本。最優秀賞に輝いたのは、シビラ・パトリチア監督の『UNBROKEN』であり、日本の伝統「金継ぎ」をベースに作られた映像作品だ。
ゲストプレゼンターの高梨は「どの作品も楽しませていただいた」と前置きし、「型破りというテーマに対してのアイディアがすごく面白かった。私は日本人なんですが恥ずかしながら『金継ぎ』というものを知らなくて今回このショートフィルムを観させていただいて知ったんです」と照れ笑いを浮かべた。
また、「金継ぎをすることへの想いやルーツ、日本人の心や精神というものを感じ、映画を通していろんなことを考えさせられました」と映像から感じ取れるメッセージに触れて込み上げるものがあったようだ。
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■ショートフィルムの可能性に感激
本コンテストは日本国内に向けた募集にも関わらず海外からも多くの作品が寄せられた。
高梨は一つ一つの作品を思い浮かべながら、「ショートフィルムの可能性や銀座という街の注目度をとても感じることができました」とにっこり。
同時に、「それぞれの視点がたくさんあって『銀座』『型やぶり』というテーマだけで、こんなにも別々の、全く違う作品が出来上がっていくんだな、と楽しませていただきました」と、ショートフィルムの魅力に引き込まれたようだ。
『GINZA SHORT FILM CONTEST 2019』は、29日から開催される「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2019」(以下、SSFF)との連携が決定しており、最優秀作品に輝いた映像は『BRANDED SHORTS 2019』にて、6月12・14日に特別上映される予定だ。SSFFの盛り上がりにも注目したい!
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)