泥酔して醜態を晒した経験は… 50代男性・甲信越エリアはお酒で失敗した経験者多数?
「酒は飲んでも飲まれるな」泥酔して醜態を晒してしまった経験がある人はどんな人?
大人になると、お酒を飲む機会が増え職場の同僚や友人とのアフターファイブを楽しみに過ごしている人もいるだろう。特に、頑張った後のご褒美のいっぱいは格別にうまいため、気分が高まりつい飲みすぎてしまうことも。
中には、泥酔した挙句、周囲へ迷惑をかける…そんなお酒にまつわる失敗談を持っている人もいるのではないだろうか。
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■3割が泥酔して失敗してる?
しらべぇ編集部が、全国20〜60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名を対象に調査したところ、全体の34.2%が「泥酔して失敗した経験がある」と回答。
ちなみに、男性38.7%、女性30.0%とやや男性にお酒の失敗が多い傾向が見受けられる。
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■高齢男性は4割超え
さらに、この調査結果を男女年代別に見ていくと、ほとんどの世代で男性が上回っており、もっとも高いのが60代男性で45.3%。50代男性が44.7%と僅差で続く。
若気の至りだったのか、それとも最近の出来事なのか…高齢層は泥酔し醜態を晒した経験がある人が多いようだ。また、通常経験率は年齢とともに増えていくが、20代男性が32.9%とやや割合が高いことが気にかかる。
昨今、歓迎会や懇親会などで大学生や新入社員に強制的に大量のアルコールを飲ませ、亡くなる…などお酒にまつわる事件が後を絶たない。泥酔するまで飲んでしまう若者が増えていることも要因の一つなのかもしれない。
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■酒の誘惑多いあのエリアが1位
また、この調査結果をエリア別にみていくと興味深い傾向が見えてきた。泥酔して失敗した経験者がもっとも多いのは、新潟県・長野県・山梨県の3県からなる甲信越地方で50.0%。
新潟県には日本酒の名産地であり、「久保田」「八海山」「越乃寒梅」をはじめ銘酒がずらり。山梨県は、サントリーのウイスキー「白州」の蒸留所や、80社に及ぶワイナリーが集結しているワイン生産量の日本一の酒所。
さらに、霧ヶ峰で有名な長野県・諏訪市には、甲州街道500mの間に「真澄」「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」と5軒の酒蔵が軒を連ねる珍しいエリアがあり、五蔵共通クーポンを購入することで、それぞれの酒蔵の酒を飲み歩くことができる酒好きにはたまらない場所だ。
甲信越地方はどのエリアを見てもお酒の誘惑が多い。泥酔するほど飲んで失敗してしまう人がいても仕方ないのかもしれない。お酒は百薬の長、何事もほどほどが一番だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代のお酒を飲んだことがある男女1,300名(有効回答数)