第三次タピオカブーム 新店舗が次々に出店も実際に好きな人の割合は意外にも…
その外見のかわいさからブームが続くタピオカドリンク。実際に好きな人はどのくらいいるのだろうか?
SNSなどで多くアップされているタピオカドリンク。もともとは台湾で人気になり、世界中に広がったようだ。現在は第三次ブームとなっており、テレビなどでも紹介され、さらに人気となり、次々と新しいお店もオープンしている。
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■「好き」は約3割
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1721名を対象に調査したところ、「タピオカが好き」と答えた人は、全体の32.8%。これだけのブームになっていることを考えると、意外に割合が低いように感じる。
男女別では、男性は23.2%、女性は41.5%と、女性のほうが18.3%も高ポイントという結果だ。やはりスイーツなどブームにはいつでも女性が発端となっているイメージ。その傾向が出たのかもしれない。
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■10代女性が突出
さらに男女年齢別で見ると、10代女性が56.7%と突出した結果だ。
食べ歩きはたびたびブームがおこるものであり、クレープやわたあめなど、これまでも学生を筆頭に広がってきと思われる。今回のタピオカも、やはりSNS映えなどからも広まっているため10代女性が多いのも納得だ。
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■ビジネスチャンスに注目?
一方、年収別で見ると、1000万円以上が48.6%と、とりわけ高い割合。
高収入層は、年齢の高い人も多いと思われるため、意外な結果である。もしかしたら、ビジネスチャンスとして、注目している人も多いのかもしれない。
ブームによって、多くの店が出店されている現在。スタンダードなものから変わり種まで、様々なものが味わえるチャンスだ。この機会に試してみるのもいいかも。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)