10代女性は記念日の演出を大切にする？ サプライズ好きな人の傾向とは
イベントは企画している時が一番楽しいものだが、サプライズは？
誕生祝いやプロポーズ、合格祝いに送別会など、365日の中で様々なイベントや人生の節目が訪れるだろう。主賓にとって特別な日だからこそ、企画者はサプライズプレゼントや演出を用意しターゲットを心から感動させたいと力を入れることも少なくないはず。サプライズは一手間かかるため、企画者にとっては2倍の労力がかかるものだ。自ら進んでサプライズの企画をする人はどれくらい存在するのだろうか。
■サプライズが好きな人は2割
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査をしたところ全体の22.7％が「サプライズを企画するのが好きだ」と回答した。
さらに、男性19.0％、女性26.1％と女性のほうに、サプライズ好きが多い傾向も明らかに。
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■10代女性はサプライズ好き？
また、今回の調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高いのは10代女性で39.0％と頭ひとつ突き抜けた。20・30代女性も同じく3割で続き、若い女性にサプライズ好きが目立つ結果に。
一方、男性陣は、20・30代においては2割を超えたものの、その他の世代では1割台と控えめな数値となった。 サプライズが好きな女性とサプライズが苦手な男性…10〜30代の男女の間では、認識のズレが大きそうだ。
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■「自己満かもしれないけど…」
実際にサプライズが好きだと話す20代女性に話を聞いてみたところ…
「友達や恋人の誕生日やクリスマスなどのイベントはサプライズでお祝いするのが好き。学生時代のサークルでは先輩の追いコンで仲間と、こそこそ集まって夜通し準備したことがいい思い出です。
自己満かもしれないけど、ターゲットのリアクションが良かった時の達成感はたまらないですね。」
続いて、企画するのは得意ではないがサプライズ演出に力を入れていると話す30代男性は…
「彼女がサプライズやロマンティックな演出が好きなので笑顔のため頑張ってますが好きかと問われたら…正直苦手ですね。プロポーズの時どうしようか、ハードルが高すぎて現時点からガクブルです（笑）」
プレゼントや非現実的な演出を用意して相手を驚かし喜ばせるサプライズ。一時、フラッシュモブが流行し一斉を風靡したが、一方で「恥ずかしい」「サプライズが好きではない」と感じる人も続出し話題になったことも。
サプライズが苦手な人もいるので、独りよがりにならないよう相手の気持ちを理解した上で企画することが大切といえるだろう。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国10代～60代の男女1721名 （有効回答数）
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