高嶋ちさ子、「お前」呼ばわりする夫に罰金制 「300万円の時計買わせた」
『ザワつく! 金曜日』で高嶋ちさ子が、「お前」と呼ぶ夫への厳しすぎる対応を明かした…
「お前」と呼ばれることに嫌気が差している女性は少なくない。毒舌キャラとして知られるヴァイオリニスト・高嶋ちさ子もそのひとりだ。
2日放送『ザワつく! 金曜日』(テレビ朝日系)で、中日ドラゴンズの応援歌自粛騒動に触れ、「お前」呼びに関してちさ子が持論を展開。ちさ子の夫への厳しすぎる対応が明らかになり、視聴者に衝撃を与えている。
◼ちさ子の「お前」論
中日ドラゴンズの応援歌において、与田剛監督は「お前が打たなきゃ誰が打つ」という部分を「選手を『お前』呼ばわりはどうなのか」と指摘、同曲を自粛することが決定した。
この問題を受け、ちさ子は「男に『お前』って言われたら、私だったらその場で即死させる」と嫌悪感をあらわにする。
さらに「『お前』に反感を持つ女は幸せになる。受け入れる女性は男に騙される」と自身の経験からくる統計を発表。「『お前』と呼ぶ男撲滅委員会の委員長をしている」と「お前」呼びする男性に敵意を剥き出しにした。
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◼夫に「お前」と呼ばれ…
当然、ちさ子は夫にも「お前」呼びを禁じており、「旦那が私に『お前』って言ったら1回100万円」の罰金制を導入していると明かす。ここから、実際に罰金が発生した事案を語る。
クリスマスに子供のことで揉め喧嘩に発展、夫がついちさ子を3度「お前」と呼んでしまった。これにブチ切れたちさ子は家出し、自家用車の中に閉じこもる。2日間、帰宅しなかったが子供に「全部ママが悪い」と説得され夫に謝罪、関係が修復されたという。
しかし正月明けに「300万円の時計を買わせた」と罰金刑は実行したと笑うちさ子。話を聞いていた石原良純は「刑事と民事みたいなもの」と同騒動を締めくくった。